元シブがき隊の布川敏和(44)と元タレントのつちやかおり(45)の長男・布川隼汰(17)の初主演舞台『流れる雲よ』が5日、東京・新宿のスペース・ゼロで開幕した。公演後、親子3人で会見し、息子の舞台を客席から見つめた父・敏和は「始まる前からハンカチを持って準備していました。息子の成長した姿を見れて、号泣です」。そんな父を横目に息子・隼汰は「父はいつも泣くんです。節目節目の運動会とか……」と冷静。つちやは「家では普通の17歳の男の子。今日の舞台を見て『ちゃんと仕事という自覚を持ってやっているんだなあ』と思って嬉しかった」と振り返った。親子共演について敏和は「いつかやってみたい。息子相手だったら頑張っちゃうかも。僕の方が緊張してしまうんでしょうね」と目を細め、待ちきれない様子だった。(撮影:柴田悟)

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