24日、東京・丸の内ピカデリー2で映画『シーサイドモーテル』の完成披露試写会が行われ、俳優の生田斗真(25)、山田孝之(26)、玉山鉄二(30)、温水洋一(45)、柄本時生(20)、池田鉄洋(40)、女優の麻生久美子(31)、成海璃子(17)、山崎真実(24)、守屋健太監督が登壇した。同作は、岡田ユキオの人気コミック『MOTEL』が原作。山間部にある『シーサイドモーテル』に偶然集まったクセのある宿泊客たちが遭遇する出来事を同時進行でつづった群像劇。詐欺師を演じた生田は、1人でのベッドシーンを演じたことを振り返り「1分くらい1人でもだえた。2人でのシーンより数倍恥ずかしかった」と撮影を振り返った。コールガール役の麻生は「生田さんはネコみたいに人との距離感の取り方が上手。いい意味で敬語を使わないし、ぐっと距離を縮めてくれたので助かりました」と笑顔を見せた。最後に生田は「期待を裏切らない、本当に面白い映画になっていると思います」とアピールした。

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