感動のドラマが繰り広げられてきたロンドン五輪もあとわずか。『スポーツニッポン』紙の五輪特派員チームとしてロンドンに滞在した記者が、本誌に取材秘話を明かしてくれた。

日本人メダル第1号となったのが、柔道男子60キロ級で銀メダルを獲得した平岡拓晃(27)。これには病魔と闘う母・雅子さん(54)の支えがあった。

「平岡はとんかつが大好きで減量に苦労するタイプ。そんな平岡に、雅子さんはカロリー計算をしたレシピを考え、体調の管理をしています。初戦で敗退した北京五輪当時から。
その雅子さんは、乳がんを発症して、今も闘病中。
平岡は、昨年3月に結婚しましたが、それでも母を自宅に呼んで、自分の食事の管理を頼んでいる。これは母への配慮だと思うんです。雅子さんは「私は、息子に生かされているような気がします」と言っています。(首藤記者)

母・雅子さんが誰よりもメダルを喜んだことだろう。

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