20日、都内で、『第25回東京国際映画祭』の記者会見が行われ、元AKB48で女優の前田敦子(21)らが出席した。
映画祭は、国際映画製作連盟公認の日本唯一の国際映画祭として1985年より開催。世界中から厳選された作品より『東京 サクラ グランプリ』を選出する『コンペティション』のほか、『特別招待作品』、『アジアの風』、『日本映画・ある視点』、『WORLD CINEMA』、『natural TIFF』の6部門で9日間にわたって上演される。
同映画祭のアンバサダーに任命された前田は「とても重要な役。私が生まれる前から開催されていた大きなイベントでとても緊張しているんですけど、私自身、映画がすごく大好きなのでたくさんの方にお会いして、交流できることが楽しみです」と、笑顔。
また、一人で映画館に足を運ぶほどの映画好きの前田だが、今後、目指す女優像について質問されると「すてきなスタートラインに立たせてもらった。どんな役にでも挑戦したいし、求められる女優になりたい。頑張ります」と意気込みを述べ「かわいいラブコメもアクションも好き。強い女性に憧れるので、そういうヒロインを演じてみたいな」と語った。(撮影:柴田悟)