「水谷さんと成宮さんは、年齢的には親子といってもおかしくない2人です。でも、現場では兄弟のように仲がいいですね」(番組スタッフ)

水谷豊(60)主演の人気ドラマシリーズ『相棒Season11』(テレビ朝日系)。今回は、初回の視聴率が19.9%と過去最高の滑り出しだった。今シリーズから水谷の新しい”相棒”となったのが、成宮寛貴(30)だ。水谷が成宮を、そこまで気に入った理由はどこにあるのか。

「成宮さんは水谷さんに『私の演技は相棒の世界観を壊していませんか』『犯人に対しての言葉遣いはこれでいいのでしょうか』など、場面ごとに細かく突っ込んだ質問をするそうです。成宮さんは質問を繰り返すことで、俳優としての水谷さんへの尊敬をアピールし続けて、彼の心を掴んでいったんです。水谷さんは自分が演じてきた『相棒』を大切にしてくれる”質問攻め”にはイヤな顔ひとつせず『これほど質問してくる共演者は初めてですよ』と、ご満悦でした」(テレビ関係者)

成宮は”相棒”役として3代目になる。彼とかつての相棒たちとの違いを、別の番組スタッフはこう語る。

「初代・相棒の寺脇康文さんや2代目の及川光博さんは、水谷さんの個性的なキャラに”負けない相棒を演じよう”としてきました。ところが水谷さんは自分より目立つ演技が嫌いだったんです。成宮さんはそんな水谷さんの内なる思いを察して『あくまで主役は水谷さん』と、大先輩を立てる演技を心がけているようです。そんな謙虚な姿勢が、ますます水谷さんの心を捉えたのでしょう。『いままでの相棒のなかで、いちばん演じやすい』と喜んでいます」

歴代最高の”相棒”という評価を受けた成宮。その”籠絡テク”に、見事に水谷もオチたようだ。

12年目にして”理想の相棒”に巡り合えた水谷。『相棒』の快進撃は続きそうだ——。