1月8日、都内で映画『96時間/リベンジ』の日本公開に先立ち、お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春(37)とFUJIWARAの藤本敏史(42)が公開イベントに参加した。
二人は映画を意識してクールに革ジャン姿、そして男らしく自分の顔写真パネルを突き破って登場したが、庄司は観客から「ミキティー!」とふられると、「ミキティー!!」と笑顔で返事、会場をわかせた。
同作は元CIAのブライアンが、誘拐された愛娘を冷酷なタフガイに豹変し”特殊能力”使って救出するというストーリー。司会者から思わず暴走をした事は?と聞かれると庄司は、「(嫁さんが)まだモーニング娘。時代に一緒に岩盤浴に行った。それで週刊誌に撮られてますからかなり暴走しましたよ。」と暴露し、藤本は「(自分が暴走した事はないが)酔っぱらいに絡まれたときに、嫁さんが俺を助けてくれた。」と二人ともノロケタ様子だ。
〈最強親父〉という作品のキーワードで二人は新年初の書き初めに挑戦。守るべき家族のためなら藤本は、「吉本を辞める!」と覚悟を見せたが、「収入なくなるんで辞めませんよ」と弱気な姿勢。そして庄司は「もう脱がない!そして、ミキティと叫ばない!」と17年来の持ち芸を捨てる覚悟を見せ、息子のために「芸人として大きくなる」と父親としての顔も見せた。
※『96時間/リベンジ』は2013年1月11日(金)より全国ロードショ