「小栗さんは招待客に配慮して、ラナイ島行きのチャーター機を貸しきったそうです。ホテルも日本人で埋め尽くされていたそうで、ほぼ貸切りのような状態になっていたと聞いています。さらに、全身紫の服を着たSPも手配するなど、万全の体制で招待客をもてなしていたそうです」(芸能関係者)

1月6日、ハワイ・ラナイ島で挙式を行った小栗旬(30)と山田優(28)。昨年10月にも、山田の故郷である沖縄で挙式・披露宴を開いていたが、思い出の地・ハワイでも式を挙げたいという思いから、今回の2度目の挙式が実現したようだ。

式場となったのは、フォーシーズンズ・リゾート・ラナイ・ザ・ロッジ・アット・コエレ。世界のセレブ御用達の最高級ホテルだという。

「大人の雰囲気を漂わせるウッド調のホテルで、ゴルフ場も併設。また、高原に囲まれているため静かな雰囲気を楽しめると、招待客からも絶賛されていたそうですよ。実は今回、招待客たちの渡航費用から宿泊代までの多くを、小栗さんが負担したそうなんです」(前出・芸能関係者)

招待されたのは、後見人を務めた笑福亭鶴瓶(61)や木梨憲武(50)のほか、松本潤(29)や山田孝之(26)、小出恵介(28)など約100人にのぼるという。その招待費用は、かなりの額になりそうだが……。

「航空券だけでも、ビジネスクラスだと30万円以上。その上、チャーター機も手配していますし、ホテルの宿泊費も一部屋あたり一泊9万円はかかるでしょう。また、このホテルの挙式プランは最低120万円から。純白のウエディングドレスは、山田さんがお気に入りの英国人デザイナー、イアン・スチュアートのドレス。既成品のため、約30万円ほどだったそうです。すべて含めると、挙式費用は総額で3千万円をゆうに超えるでしょう。もちろん、招待客からのご祝儀も多かったでしょうが、太っ腹な小栗さんらしいはからいです」(スポーツ紙記者)

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