「婚約発表からもう半年以上が経つんですね。ほんとにあっという間。ニューヨークでは6月に新居に引っ越したのですが、生活が落ち着くのはもう少し先の話ですね」と笑うのは、元宝塚トップ女優・和央ようか(46)だ。

彼女は1月に、ホイットニー・ヒューストンへの楽曲提供などで著名な作曲家フランク・ワイルドホーン(54)と電撃婚約。その後の生活を告白してくれた。

「7月は彼に同行してスイス、フランス、韓国と周って、8月後半にようやく休暇を取ることができました」
 
ソウルではワイルドホーンが作曲したミュージカル『ドラキュラ』を開演。これまで彼女も2度主役を務めているが、韓国公演の主役はJYJのジュンス(27)。そこで、夫の紹介でジュンスと仲良くなったと明かす。

「韓国語は喋れないので、ジュンスさんに最初は英語で話しかけたら『日本語で大丈夫ですよ。あなたの(ドラキュラの)DVDを見ました』って流暢な日本語だったんでビックリしました。2日後にオープンだっていうのにまだセットが出来ていなくて、『これ大丈夫なの?』と聞いたら、『僕も心配なんですよ』って言って緊張していないんですよ。歌も本当にすばらしかったです」

 11月1日から彼女は、東京国際フォーラムホールCなどでミュージカル『シカゴ』のヴェルマ・ケリー役を演じる。

「9月から12月末まで日本で仕事します。彼も11月9日に『アリスインワンダーランド』の再演で来日するので、ずっと離ればなれというわけではないです。クリスマスと新年はずっと一緒です」

2人は世界を舞台に、愛を育み続けている――。

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