「アナ雪」効果で紅白初出場も決めたMayJ.(26)。それまでは、“カラオケ選手権”系の番組での活躍が目立つ程度だった彼女のギャラは、一気に跳ね上がった。
「今や全国に営業で呼ばれまくっています。“切り札”の『レリゴー』1曲を歌うだけで、ギャラは100万円になることも。以前と比べて5倍前後のアップですね。だから、総収入のアップ度合もすごいですよ。これまで1千万円も行かなかった年収が5千万円を超える勢いで、まさに“アナ雪バブル”ですね」(芸能リポーター・城下尊之さん)
「レリゴー♪」をきっかけに、念願の日本武道館公演も成功させたMayJ.。
「来年6月には、彼女が紅白で“共演”を果たす『レリゴー』の本家本元、米国の人気歌手イディナ・メンゼルが初来日公演を行います。しかも場所は日本武道館。その公演には、MayJ.さんのゲスト出演も決まっているんです。紅白では、NYからの衛星中継で歌うイディナとの共演ですが、これは“生歌”でのガチンコ共演。プラチナチケット必至です」(音楽関係者)
来年はさらなる飛躍を目指し、次の目標を今から大きく掲げているという。
「今度は、自分だけのオリジナル曲で大ヒットを飛ばしたいというのが彼女の望みです。その夢を叶えるために、いま彼女は密かに大物作曲家に新曲を依頼中なんです」(前出・音楽関係者)
いったいどんな曲なのか、新曲発売は来春の予定という。6月、米国からやってくるイディナに、MayJ.は“オリジナルヒット曲”を披露できるか――。