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「第1章を振り返ると、5話の6人が集まって大ゲンカするシーンは壮絶でした。私が演じる木穂子は、恋人の練(高良健吾)の所有権は自分が持っているというギリギリのところでつないでいたのに、小夏(森川葵)にズバッと言われて、練と音(有村架純)がアイコンタクトを取った瞬間に“終わったな”と。演じていて、本当につらくて、リハから結構泣いちゃいました」

 

そう語るのは、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系・月曜21時〜)に出演中の高畑充希(24)。物語は第2章に突入し、5年後へ……。6人の男女が織りなす恋愛模様は、今後もせつなく甘いシーンの連続だ。

 

「月9っぽさを一手に担っているのは小夏と晴太(坂口健太郎)かな、と。私はキュンキュンしながら見ています。“助けに来たのに弱いのかよぉ〜。でも、それもいいな”とか(笑)。晴太が『契約しよう』と言った瞬間、うぁ〜っ!って声を出しちゃいました」

 

4月には、ヒロインを務める朝ドラ『とと姉ちゃん』(NHK)がスタート。多忙な日々のなかで、ふと幸せを感じる瞬間はある?

 

「月9チームでご飯を食べているときかなあ。LINEのグループを作っていて、『今日暇な人?』っていう感じで集まるんです。男女の隔たりもなく、誰と2人きりにされても大丈夫だろうなっていう関係性ができていて。現場では全然会わないのに、なんで、プライベートでこんなに一緒にご飯を食べてるんだろうって感じで(笑)。その時間が息抜きになっていますね」

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