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10月中旬のウィークデー。昼下がりの箱根温泉街を歩く、美男美女のカップルが――。

 

「すらっと背の高い女性だなと思ったら、なんと榮倉奈々さん。隣にいたのは、結婚したばかりのダンナさん、賀来賢人さんでした」(観光していた30代女性)

 

榮倉奈々(28)が賀来賢人(27)と結婚したのは、今年8月7日。結婚発表以降、近況はまったく伝わってこなかったが、本誌は初めて榮倉&賀来夫妻の2ショットをキャッチ!

 

賀来といえば主演映画『森山中教習所』の撮影が続いていたが、クランクアップしたばかり。結婚後、仕事をセーブしていた榮倉は彼がやっとオフに入ったことで待望のハネムーンへ繰り出したようだ。

 

この日、賀来の運転する車で箱根へ向かった2人は途中、東名高速の海老名インターで休憩をとった。車から降りた2人は、トイレを済ませるとフードコートへ。熱々のから揚げを購入し、それをカフェテラスへ持ち込んで、一緒に食べ始めた。

 

「軽食を求めてSA内を見て回っていたときは、2人が同時に同じものを手に取ろうとして、目を見交わして笑ったり。いかにも新婚カップルらしい微笑ましいシーンでしたね」(居合わせた客)

 

2人は再び車に乗り込むと、目的地を目指して走り始めた。ドライバー役の賀来は安全運転で、年上妻の榮倉を気遣っている様子がうかがえる。

 

やがて、車は箱根の強羅駅ちかくのコインパーキングへ。2人は昼食をとる店を探している様子だ。箱根は初めてなのか、なかなかお目当ての店が見つからない。賀来は榮倉の顔色をうかがいながら、スマホを確認しては強羅名物の急坂を行ったり来たり。

 

10分以上かけてみつけたのは、駅前の人気そば店。昼食時とあって長蛇の列ができ、2人も並んではみたものの結局、断念した。

 

すると榮倉が携帯電話で他の店に連絡し「はい、今から向かいます!」とテキパキ行動。業を煮やして次の候補を自ら調べた榮倉が、電話でみごとに予約を取り付けたようだった。

 

「榮倉さんはもともと見た目のふんわりした雰囲気とは違って、勝ち気で男っぽい性格。年齢も賀来さんが1歳年下ですし、何をするにも彼女が決定権を持っていて、彼はその指示に素直に従っているようです」(芸能関係者)

 

そんな彼女のリードで予約したそば店に入店した2人は、少し遅めのランチを堪能。

 

「おそばを食べ終えて席を立った2人は、スマホでお互いを撮り合ったりして、終始ラブラブな雰囲気。店を出た榮倉さんは右手に持っていたブランド物のバッグをわざわざ左手に持ち替え、彼の上着のポケットに手を忍ばせて、中で手と手をからめていました」(居合わせた客)

 

その後2人は、宿泊先の旅館へ。そこは、強羅きっての超高級宿だった。

 

芸能レポーターの城下尊之さんは、こう語る。

 

「芸能人御用達といわれる高級旅館で、1泊1人6万円ほど。2人だと最低でも10万円はかかります。館内にはプールやジム、スパまで完備された、至れり尽くせりの宿です。先輩女優から話を聞いていた榮倉さんは以前から行きたがっていたようですね」

 

榮倉が憧れていた旅館に宿泊した翌朝、2人が姿を現したのはチェックアウトの11時から45分も超過したころ。大勢の従業員に見送られ、笑顔で旅館を後にした。

 

旅行中の散策では賀来のポケットの中で手をつないでいた榮倉。結婚2カ月、“姉さん女房”のリードで、幸せ一杯の箱根ハネムーンになったようだ――。

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