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「小泉プロデュース舞台第2弾の上演が今年5月に決定しました。驚いたのはその主演。なんと、彼女と親密報道のあった豊原さんなんです」(舞台関係者)

 

5月に紀伊国屋ホールで上演される芝居噺「名人長二」が話題を呼んでいる。豊原功補(51)が初めて企画・脚本・演出・主演の4役に挑戦しているのだが、それをプロデュースしているのが小泉今日子(50)なのだ。

 

小泉といえば15年、所属事務所とは別に個人事務所「明後日」を設立。舞台演劇の企画制作や書籍・音楽出版やアパレル製作販売を目的とした会社で、初プロデュース作は昨年6月の舞台『日本一の大悪党』だった。

 

「今作はベテランの多彩な顔ぶれが脇を固めるなか、座長が豊原さん。かなり小泉さんの采配が光った作品になりそうで『公私ともに話題の2人だけあって、出演者やスタッフのほうが気を遣ってしまいそう(笑)』という声も上がっています」(前出・舞台関係者)

 

写真週刊誌『FRIDAY』が「本物の大人愛」というタイトルで小泉と豊原の親密ぶりを報じたのは、15年3月のこと。豊原が連日のように小泉の自宅へと向かう様子を掲載していた。記事には「恋人同士ではなく、何でも話せる親しい友人だと聞いています」というテレビ局関係者のコメントも掲載されていたが、その後も“親しい関係”は続いていたようだ。

 

昨年12月8日の夜、黒いダウンコートに布製のエコバックを持った小泉が急ぎ足で都内のスーパーへと入っていった。この日、彼女は翌日から開幕する舞台『シブヤから遠く離れて』の前日稽古を行っていた。小泉がスーパーでの買い物を終えて帰宅すると、自宅には明かりが。そして翌日には、そのマンションから初日舞台へと向かう豊原の姿があった。

 

また12月の別の夜には、都内の居酒屋で語り合う2人の姿も目撃していた。1人予算4千円ほどの庶民派なお店でカウンターに座り、小泉は「こういう風にしていきたい!」と演技論を熱く語る。すると豊原も「それならこうしたほうがいいんじゃないの?」とヒートアップ。意見をぶつけ合う2人からは、遠慮なく何でも話せる“絆の深さ”がうかがえた。

 

「15年に小泉さんが個人事務所をつくった際、相談に乗ってくれたのも豊原さんだったそうです。以来2人だけで頻繁に見かけるようにもなり、豊原さんの個人事務所と同じ場所に彼女の事務所も置くなど“よきパートナー関係”が続いているといいます」(前出・芸能関係者)

 

そんな小泉だが、舞台関係者は豊原との関係についてこう語る。

 

「あの2人の関係は、恋愛を超越していますよ。言ってみれば仕事、特に舞台への思いでつながっている同志みたいなものです。この先、何か関係が進展していくというものではないでしょう」

 

互いに刺激し合いながら歩んでいく小泉と豊原。17年は、2人にとってどんな年になるのだろうか――。

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