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58年に創刊され、多くの芸能人が登場してきた『女性自身』が2800号をむかえた。彼らは今、何をしているのか。“意外なその後”を大追跡!

 

“1個、2個、サンコン”のフレーズで人気だったオスマン・サンコン(68)。ギニア大使館顧問として、今年は来日45年目。4月に旭日双光章を受賞した。

 

離婚した第1夫人、故・喜美子さんとの間に生まれた長男のヨンコン(33)は、じつはDJとして活躍していた。

 

「ただ、彼は都会の生活が苦手で。5年前に母親を亡くしたことも重なって、2年前に結婚した女性の実家が農家だったこともあり、DJをやめて農業の世界に飛び込みました。サンコンは息子の“転身”が嬉しくてたまらないそうです」(マネージャー)

 

今年6月放送の「バラいろダンディ」(TOKYO-MXテレビ)では、水道橋博士(65)が「視力が6.0だったんですけど、日本に長く住み続けて今0.9なんですよ」と明かしている。そこで所属事務所に現在の生活を確認。担当マネージャーはこう答えた。

 

「いえ、違います。サンコンが最近視力検査を受けたところ視力は1.5でした。視力低下の原因については年齢的な問題ももちろんあるのでしょうが、本人は『文明の力、つまりパソコンやテレビの視聴が原因で、急速に視力が低下した』と漏らしていました」

 

サンコンは東日本大震災の起きた3月11日が誕生日ということもあって、震災ボランティアをライフワークに。最近では熊本地震の復興支援のため、現地のボランティア活動に参加しているという。そのほか故郷に日本から文房具や洋服などを贈るボランティア活動や、エボラ出血熱を封じ込める国際支援なども行っている。

 

今も日本とギニアの架け橋となっているようだーー。

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