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「最近、若い女の子の間でストリップ鑑賞が流行っています。私は15年間近くストリップダンサーとして活動していますが、ここ数年で女性客が倍増しました。しかもカップルだけでなく、女性同士で来られるお客様が増えているんですよ」(都内在住のストリップダンサー)

 

その人気は芸能界にも及んでいる。最近では女優の高畑充希(25)が女性誌『GINGER』のインタビューで、パリのストリップキャバレー『CRAZY HORSE』に訪れたことを明かしたばかり。そこで高畑は、日本ではなかなか目にすることのできない芸術的な演出と、カップルや女性同士で楽しむ雰囲気に圧倒されたと語っていた。

 

しかし、なぜ今ストリップが若い女性に人気なのか?

 

「昔のストリップショーは男性目線で作られていた部分が大きいと思うんですが、現在は女性客のみでも入りやすい雰囲気に変わっています。初めてストリップクラブに来る前はエッチな男性客が鼻の下を伸ばしてるようなイメージがあったんですが、実際は全然違いました。むしろ、男性客のほうが少ないときもあります。ショー中は、女性客の黄色い歓声が響き渡っていますよ(笑)。タカラジェンヌに憧れるような感覚というのでしょうか」(ストリップ鑑賞が趣味だという20代女性)

 

その変化の理由を、前出のストリップダンサーがこう分析する。

 

「ストリップが女性に親しまれるように変わった理由は、大きく分けて2つあると思います。まず1つは需要の変化ですね。日本では10年にクリスティーナ・アギレラ主演の映画『BURLESQUE』が公開され、大旋風を巻き起こしました。正確にいうとストリップとバーレスクは違いますが、この映画のおかげでセクシーなダンスに対する偏見が薄まりました。バーレスクなどのセクシーなダンスを教える教室なども急増し、女性たちにとってバーレスクやストリップが“かっこいい”“イケてる”という憧れの対象に変わっていったと言えるでしょう」

 

もうひとつの理由とは――?

 

「ストリップの歴史は長いのですが、ネットが発展するにつれてどんどん廃れていきました。というのも、いまやスマホで簡単に女性の裸が見られてしまう時代です。わざわざストリップに来なくても、より過激なものがより簡単に手に入ります。そこで、男性客を対象としてエロのみで売るというよりも、純粋にショーとして楽しんでくれるお客様を開拓しなければならなくなりました。だから今は、どうしたら女性客に楽しんでもらえるかを重視してショーを作っています」(前出・ストリップダンサー)

 

ストリップ=男性のためのもの、という感覚はもう時代遅れかも。

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