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山崎賢人(23)主演のドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系)が好調だ。ビデオリサーチによると、7月12日の初回放送は平均視聴率11.5%を記録。さらに19日に放送された第2話も10%をキープしているという。

 

自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーションに難しさを抱えるいっぽう、驚異的な記憶力を持つという“サヴァン症候群”の青年医師役の山崎。難役に加えて初めての医師役。まさに、俳優として“腕の見せどころ”だ。

 

「同ドラマに注ぐ山崎さんの情熱は、相当なもの。なんと、プロデューサーと2日間も綿密なリハーサルを行ったそうです。演じる役柄に個性があるため、歩き方や目線、手の所作や話し方を念入りにチェック。さらには病院まで訪れ、闘病中の子供たちや先生にも話を聞きに行ったそうです」(テレビ局関係者)

 

情熱的な役作りの甲斐があり、山崎の演技についてTwitterでは《山崎賢人さんの演技が、グッドドクターで、光っている。自閉症で医師を演じているが、目線や細かな動きは、とても観察し勉強している証》《細かい仕草とか視線とか山崎賢人の演技は、模倣の域を超えててこの役に向き合う熱量がすごいね!》といった声が上がっている。

 

「山崎さんの役への没頭ぶりは、スタッフ間でも定評があります。映画『ヒロイン失格』に出演した際は、役柄に必要な小道具の買い付けにも行っていたほど。同作の英勉監督も『原作からそのまま役柄が飛び出た!』と驚いていました」(映画関係者)

 

その情熱で邁進してほしい!

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