画像を見る

「朝ドラ後も絶好調です。今クールも『向いのバズる家族』(日テレ系)に出演するなど、今や事務所の看板を背負っている若手女優ですよ」(テレビ局関係者)

 

平均視聴率21.4%を叩き出し、平成最後の朝ドラとして大ヒットした『まんぷく』。安藤サクラ(33)の娘役を演じ、「あの子は誰!?」と注目を集めたのが小川紗良(23)だ。

 

業界関係者の間でも「次世代女優のトップランナー」との呼び声も高い小川。宮崎あおいの移籍問題で揺れた芸能事務所『ヒラタオフィス』の秘蔵っ子だという。

 

「ヒラタオフィスといえば去年に宮崎あおいさん、多部未華子さん、松岡茉優さんらトップクラスの女優が一斉離脱したことでも話題になりました。そうしたなかで“ポスト宮崎あおい”として事務所を支えているのが、22歳の若き小川なのです」(芸能事務所関係者)

 

小川紗良は早稲田大学出身の才女で、映画監督と女優を両輪で目指している“二刀流”の若手実力派。2018年の主演映画『聖なるもの』はプチョン国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞を受賞し、国内外からも高い評価を受けている。

 

「小川は早稲田大学時代、教授を務めていた是枝裕和監督のところで監督のイロハを学んでいました。彼女が監督した『最期の星』はぴあフィルムフェスティバルにも入選した評価作で、『インディーズ映画の若き女王』なんて呼ばれているんです。もちろん本人は監督も続けたいようですが、今は女優としていろんな演出家や監督から学んでいくつもりです。その経験を将来的に監督業にも活かすつもりと言ってました。事務所も『ポスト宮崎は小川に!』と期待をかけているそうです」(映画関係者)

【関連画像】

関連カテゴリー: