昨年3月、一人で買い物をする前田。 画像を見る

マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。

 

公開中の映画『アンダードッグ』でボクサーを好演している勝地涼(34)。しかし、実生活では映画以上に打ちのめされていた。18年に結婚した前田敦子(29)から怒鳴られる日々。溝は埋まらぬまま、別居を決断していた。勝地が知人に漏らした“本音”とは――(以下、2020年8月18・25日合併号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま

 

「7月に入ってから、勝地さんがあるお店で飲み仲間らと語らっていたんです。彼は大の酒好きで以前はよく深夜まで飲み歩いていましたが、前田さんの妊娠中や出産直後はしばらく控えていました。ただ、最近また、飲み歩くようになりましたね。

 

正直、まだ1歳の息子の父親としては褒められたものではないのですが……。前田さんとの夫婦関係も『もう、ウチらはダメですよ。終わってるんで』と開き直っているような感じで仲間たちに話していました」(勝地の知人)

 

2年前、交際4カ月で電撃婚をした前田敦子(29)と勝地涼(33)夫妻。しかし、6月中旬には、一部で別居を報じられていた。

 

勝地涼「もうダメ…」前田敦子と別居【2020ベストスクープ】
画像を見る 結婚発表直前に目撃した幸せそうな前田と勝地のデート現場。

 

「出産から1年間、2人は前田さんの実家のあるマンションの別の部屋に住んでいました。今春、家族3人で都内のタワーマンションに引っ越したのですが、ドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系)の撮影を終えた勝地さんが帰っていったのは、自宅マンションから車で約20分も離れた別のマンションだったんです」(スポーツ紙記者)

 

前田は、育児に積極的に関わらない勝地に幻滅しているという。

 

「コロナ禍で育児に追われ、自分の大変さを理解してくれない勝地さんを怒鳴ることもあったといいます。勝地さんも、感情的になる前田さんに我慢できなかったようですね」(前出・スポーツ紙記者)

 

前田は、自粛時期の育児の大変さについて取材でこう答えている。

 

《3ヶ月ぐらい家からほぼ出ず、ガッツリ子どもに向き合えたことで『子どもも成長しているし、自分も外で頑張ろう』というメリハリを持つことはできました》(「オリコンNEWS」7月26日付)

 

7月21日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に出演した前田は、長男を楽屋に連れて収録に臨んでいた。別居報道後、2人の関係はどうなっているのか。

 

「勝地さんは離婚も視野に入れて考えているようですが、前田さんは子どものこともあり、関係修復を模索しているようです。ただ、2人で向き合うと口論になることも多く、“彼の生活スタンスも理解して、しばらく離れたほうがお互いにとってプラスになる”と前田さんも前向きに考えるようになったとか。時期が来たら夫婦で話し合い、家族3人の新しい生活が送れることを期待しているそうです」(夫妻の知人)

 

前田の所属事務所はこう語る。

 

「プライベートは本人に任せておりますが、離婚についての話は聞いておりません」

 

果たして夫婦の距離が縮まる日は来るのだろうか――。

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