伊藤健太郎撮り直しで赤字に…『教場II』高視聴率もフジの嘆き
18年12月、『今日から俺は!!』の打ち上げで笑顔の伊藤。 画像を見る

「3日に放送された『教場II』の前編は13.5%で同時間横並びトップの高視聴率をマークしています」(スポーツ紙記者)

 

1月3日、4日二夜連続放送のフジテレビ系の新春スペシャルドラマ『教場II』。昨年放送の第1弾に続き、木村拓哉(48)演じる警察学校の鬼教官に引き込まれる視聴者が続出しているようだが、制作に関わったスタッフからはこんな声が。

 

「なんとかかたちになって安堵しています。伊藤健太郎さんの件で撮り直しシーンが生じたことで、放送日までに間に合うように撮影や編集を終わらせることを第一に考えるだけで、現場はいっぱいいっぱいでしたから」

 

昨年10月、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(轢き逃げ)の疑いで逮捕された伊藤健太郎(23)。事故後は12月に予定されていた主演舞台の降板が発表されるなど、関係各所が対応に追われていた。『教場II』にも出演予定で、すでに撮影済みのシーンもあったのだという。同ドラマの関係者が振り返る。

 

伊藤健太郎撮り直しで赤字に…『教場II』高視聴率もフジの嘆き
画像を見る 事故現場の首都高外苑入口の交差点付近。

 

「伊藤さんの役どころが“車で人を轢いてしまう”という事故を彷彿とさせる設定だったこともあり、すぐに代役を立てることが決まりました。そして伊藤さんが関わったシーンをすべて撮り直すのに必要な日数が、撮影スケジュールに追加されることに。

 

出演者に再度撮影をお願いしてスケジュールを組み直す作業も大変でしたが、車を使ったシーンがメインとなるので制作費がかさむんですよね……。技術スタッフの拘束日数などの諸経費も増えますから、数百万という単位の損失です」(ドラマ関係者)

 

前出のスタッフも語る。

 

「当初想定していた制作費から、かなりオーバーしてしまったと聞きました。結果的には番組単体では赤字になった、とフジテレビ上層部は嘆いていましたよ。コロナ禍でただでさえテレビ局は、広告収入が減っている厳しい状況。伊藤さん側に追加でかかった制作費を請求したいところですが、フジテレビが負担することになるとも聞いています」

 

伊藤は今年7月クールのフジテレビの月9枠ドラマにもメインキャストで出演が決まっていたが、事故後すぐに所属事務所を通じて降板の申し入れがあったという。

 

「伊藤さんは他にも決まっていた仕事のすべてを、すでに降板を申し入れていると聞いています。今年6月から撮影予定だった阿部サダヲさん(50)とのW主演映画もあったのですが……。所属事務所としては、少なくとも今年のうちは謹慎させるつもりだそうです」(芸能関係者)

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