西原理恵子の長女の告発で話題…“子供をコンテンツ化”する親に専門家が警鐘「子供にも人権がある」
画像を見る 肩を寄せ合って相撲を見る高須院長と西原

 

■“なぜ公開するのか”について、誠意を持って答えられるか

 

また漫画やエッセイで子供について書く際にも、細心の注意が必要だという。

 

「漫画や小説の場合、『このエピソードは取り上げてほしくなかった』『自分とは認識が全然違う』と子供が感じることもあるでしょう。親からしたら微笑ましい出来事でも、子供からしたら『どうして黙っていてくれなかったの?』と受け取ることも。“子供と親では捉え方が違う”と認識しておくべきです。

 

信頼関係が崩れている場合、コンテンツ化していたことが関係悪化の燃料になることもあります。子供からしたら、子供をダシにして“いい親アピール”しているように見えるでしょう。コンテンツ化は、子供が年を重ねてもついて回る問題です」

 

“うちの子はきっと大丈夫”、そんな油断こそが危ないようだ。

 

「子供が小さいと『将来、子供との関係が悪くなる』なんて誰も思いません。でも、実際には小学4~5年生くらいから、親に『お前』という子も出てきます。なので、小学生になればコンテンツ化がキッカケで問題が起こる可能性もあると覚悟しておいた方がいいでしょう」

 

そして、横山さんは最後にこう結ぶ。

 

「コンテンツ化は家族だけでなく、不特定多数が子供のことを知る機会となります。大切な思い出を残す場合とは全く違います。“なぜ公開するのか”について、誠意を持って答えられるようにしておくべきです。それができないならば、子供について発信することを思いとどまるべきです」

 

“毎日子供”として暮らすうちに、子供は親と異なる考えや感受性を持つようになる。そのことを理解し、親が丁寧に子供と向き合うことが大事なのかもしれない。

出典元:

WEB女性自身

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