「ミスジャッジ」「変わらなくて本当によかった」ジャニーズ事務所 性加害問題でも“社名変更ナシ”に賛否真っ二つ
画像を見る 9月7日、都内で記者会見を開いたジャニーズ事務所。

 

■藤島氏が代表取締役のまま全株式保有、社名変更なしにネット上では賛否の嵐

 

4時間以上に及んだ“異例中の異例”の会見ーー。新体制での再出発となったが、社長を退いたはずの藤島氏が代表取締役にとどまり、全株式も保有する。さらに社名も変更されないため、ネット上では“これまでの体制をキープしている”と厳しい指摘が相次いでいる。

 

《これはミスジャッジだろう。名前変更すべきだ》
《そりゃあ社名変更した方がいいでしょ。性加害を認めた加害者の名前なんだから…》
《持株の100%がジュリーのままとか、会社を立て直す気がないとしか言えない。 ジャニーズの名前も変えるしか選択肢無かったはずなのに。せっかくのチャンスを棒に振って、もう助からんよこれじゃ》

 

また、被害者側である「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の平本淳也代表も、同日夕方から開いた会見で「ジャニーズ事務所も被害者救済のため、補償のため、やれることを全てやってほしい」とコメント。

 

その上で、「例えば、社名を変える。変えて救済できるなら、変えてください。(中略)ジュリーさんが株式を手放す。それで救済されるならそうしてください。救済、保障につながらないのであれば、逆に何もしないでください」と訴えていた。

 

だがいっぽうで、なかには「ジャニーズ」という名前が存続することを喜び、今回の方針を支持するファンも少なからずいるようだ。

 

《ジャニーズという社名が変わらなくてよかった。“ジャニーズ”じゃなくなるのはだいぶ悲しかった。これから組織内部絶対よくなっていくでしょ。私はジャニーズを今後も応援していくのみです》
《ジャニーズの名前が変わらなくて本当によかった。。》

 

会見の中で、「何が正しいのか分かりませんが、まずはやらなければいけない」と覚悟を語っていた東山。今後の動向に注目が集まっている。

出典元:

WEB女性自身

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