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「結構なハードないじめがあって。それもつらかったけど、それよりみんなが言ってる悪口を一緒にノリよくやったら、いじめられないんだろうなと思ったけど、そうやって周りに合わせることで、自分がなくなっちゃう。そのしんどさが一番勝って不登校になった」

 

25日に放送された『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)でこう語ったのは、ミュージシャンでタレントのあの。最新の調査で小中学校の不登校生徒が11年連続で増加していることから、この日の番組テーマは「不登校」と銘打たれ、不登校の経験をもつゲストたちが議論を繰り広げた。

 

あのは、いじめをきっかけに中学2年生から卒業まで不登校になった経験があるという。これを理由に家族との関係性も悪化し、「お父さんには胸ぐらつかまれて、『お母さんに心配かけるな』って言われたし」と、壮絶な体験を明かした。

 

「あのさんは、たびたびテレビやSNSで自身のいじめ経験を赤裸々に語っています。具体的には物をなくされたり、ゴミを投げられたりという被害を学生時代に頻繁にうけていたといいます。

 

‘23年に『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演した際には、学生時代にいじめの被害で、『自分もそうだったけど、クラスの子とかいじめられてるのを見るのもしんどくて、それこそブチってなっちゃって。爆発しちゃって、クラスの教室とか全部荒らして』とも語っています。

 

今年2月にも、自身のXで《いじめで3ヶ月程で中退したけど学生時代1ヶ月仲良くしててそのあと中退までずっといじめてた奴ら、その1ヶ月の写真で友達とかまじやめてね笑わせんな全員敵だったくせに》と、いじめていた人たちへの強い怒りを綴っているのです」(芸能ライター)

 

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出典元:

WEB女性自身

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