■玉川氏が持つ「数字」と「コスパ」
これまで多くの問題発言が指摘されている玉川氏だが、なぜテレビ朝日から重宝されているのか。
「今も昔も、とにかく数字を持っているんだそうです。玉川さんがコメンテーターとして番組に出演するようになったのは若い頃に『スーパーモーニング』で自分のコーナーを持ったときからですが、番組内でもトップの瞬間視聴率で名物コーナーになりました。
『モーニングショー』も6年連続で同時間帯での番組トップの視聴率を誇っています。朝8時からの激戦区にも関わらず多くの支持層がついていて、失言しても視聴率が落ちないのもすごいところ。電通発言で一時謹慎しましたが、玉川さんが戻ってきたら番組の視聴率が上がりましたからね」(テレビ朝日関係者)
もうひとつの理由として「コストパフォーマンスの高さ」があるという。前出のテレビ朝日関係者が続ける。
「玉川さんはディレクター時代から優秀で、自分でどんどんネタを取ってきていたそうです。コーナーを持った時からディレクター兼リポーターとなり、自分で取材してきたネタを番組で自分が発表するようになりました。これは局から見れば一人で二役やってくれているので出演料が削減できてコスパがいいんですよ。
これだけ数字を持っているなら芸能事務所に入ってタレントになればいいのにと思いますが、それをしないのが玉川さんの義理堅いところ。定年後も他局に浮気せずに『モーニングショー』と再契約したので、テレ朝側もタレントほどの高い出演料を払わずに玉川さんを使い続けられるんです」
