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「英語の得意なスタッフさんに、劇中のセリフの発音を確認してもらっていたら、なぜかそこからずっと英語で話すようになって。今では、お互い『ブラザー』と呼び合うくらいのベストフレンドになりました!」

 

そう話すのは、以前から英語の勉強をしていると語っていた平野紫耀(25)。現在放送中の主演ドラマ『クロサギ』(TBS系・金曜22時~)では、流暢な英会話を披露したことが話題に。実は、本作の撮影現場では、英語を使って話す機会が多いのだとか。

 

「ただ僕は、知ってる単語を並べてるだけなので、あまりスキルアップした感じはないですけどね(笑)」

 

また本作で、初の詐欺師役に挑戦しているが、ふだんの平野のイメージからすると、誰かを騙す姿はかなり新鮮だ。実際、平野自身は、噓をついたり、何かをごまかしたりすることは、得意ではないという。

 

「思ったことは、なんでも素直に口に出してしまうほう。僕が演じる黒崎は、家族を奪った詐欺師への復讐のために詐欺を働くんですけど、自分が同じ立場になったとしても、詐欺師にはならないと思います。でも、人狼ゲームは意外と得意なので、顔色から噓がバレることはないはずです!」

 

最後に、自分の顔や体のなかで、とくに好きなパーツについて尋ねてみた。しかし、その答えは「ないですね」というもので……。

 

「あまり自分の外見に興味がないんですよ。ただ、見た目をほめていただくことも多いので、そこは両親に感謝しないとですね。唯一、顔がむくみにくくて、二重幅がいつも安定しているのは、いいところかなと思います(笑)」

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