インタビュー
2951 ~2975件/3714件
-
吉永小百合と姜尚中が緊急対談「新しい戦前」回避するために
2016/08/15 06:00――吉永小百合さん(71)と姜尚中さん(65)はラジオの番組などで折に触れて意見の交換を重ねてきた。そんなふたりが緊急対談。いまこの対談を通して、訴えたいこととは。吉永小百合(以下、吉永) 初めてお話したのは07年。私のラジオ番組に来ていただきました。そのとき私、姜先生に、こう質問しました。「『憲法9条を守ってほしい』と友人に言ったら『よその国が攻めてきたらどうするのか』と言われて、言葉に詰まって -
石原裕次郎超人伝説「宇宙人のような目を持つ気遣いの人」
2016/08/14 06:00「僕がまだ若いときに(石原裕次郎さんから)『正輝ちょっと来い』とよく声をかけられてたんだけど、僕を連れていく理由はお金の支払い(笑)。あの人、何も持たないから。財布もお金も、何も持たない。ハワイのスーパーでは、会計前のガムを開けて食べちゃって、『大丈夫だよ、食べたって言えばいいんだから』って言うんだけど、まずいでしょ(笑)。でもそういう人」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第66回 -
神田正輝 役者続けた理由は「芝居が好きよりスタッフが好き」
2016/08/14 06:00「(石原裕次郎さんに)『役者をやる気はないのか』と言われて『ありません』と(笑)。でも、『冷やかしでいいなら1本やりますよ』と伝えたわけ。『冷やかしで1本』と言ったら1話だけで終わりだと思うでしょ。それが、1話から最終回のことで。そこから7年間休みがなかった(笑)」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第66回のゲスト・俳優の神田正輝さん(65)。スキーやダイビングなどの趣味を持つアク -
神田正輝 石原裕次郎がきっかけになった芸能界入り語る
2016/08/14 06:00「(石原裕次郎さんが)手術後退院して、『太陽にほえろ!』の撮影をしていたときは、夏なのにボスの机の下にヒーターを置いて、傷のあたりを温めてたの。ワイシャツがこすれて痛むからって。それでも、出番がないと僕らが控えてるところに、ヤンチャそうな顔して来るわけ。黙ったままカメラマンとかスタッフに『たばこある?』ってジェスチャーして。すべてが“陽”なんですよね。何をしていても“陰”にはならない」そう語るのは -
「役者ではなくスタッフの会社」知られざる石原プロの実態
2016/08/13 06:00「僕がずっと石原プロにいたのは撮影部や照明部のスタッフがみんなよかったから。会社との心の距離が離れていたら、とっくに辞めていただろうね。誰が偉いかとかは関係ない、本当の家族のような存在。また、石原(裕次郎)さんは僕の父と同じような話し方をする人だったから」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第66回のゲスト・俳優の神田正輝さん(65)。スキーやダイビングなどの趣味を持つアクティブな神 -
神田正輝「再婚は全然なし。自由に人生を楽しみたい」
2016/08/13 06:00「(娘の沙也加は)小さいころから歌が好きだった。まだ幼稚園のころかな。カミさんのクリスマスソング(松田聖子のアルバム『クリスマス・ツリー』)のレコーディングについていったり。CDを聴くと子供が歌ってるから、『沙也加?』って聞いたらそうだって」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第66回のゲスト・俳優の神田正輝さん(65)。スキーやダイビングなどの趣味を持つアクティブな神田さん。山小屋 -
父・神田正輝が語る沙也加「初めて話した言葉はマチュコミ」
2016/08/13 00:00「(娘の沙也加は)とにかく歌が好きだったんですよ。むかしはカラオケなんか行くと『いちばん歌がうまいのが僕で、2番目がカミさん、3番目が紗也ちゃんだよ』って言ってたわけ。いまは順番が逆になっちゃった(笑)」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第66回のゲスト・俳優の神田正輝さん(65)。スキーやダイビングなどの趣味を持つアクティブな神田さん。山小屋のおやじになりたかったという青年が、い -
着るだけでエステの効果が!? 「セルスルーエステ」 ~松波利佳の1分通販~
2016/08/08 16:00炭酸飲料にドーナッツ、ジャンクフード大好き? でも痩せたい~。そんな矛盾を解決できるのがエステティシャンが開発したセルスルーエステ。お腹に巻くだけでスッキリさせてくれるの。努力が大嫌いな私でも、これさえあれば大丈夫!体温を保持して、着ているだけで揉み解し→流しまでの一連のエステのマッサージができちゃうの。しかもすごく伸びるから、私でもぜんぜんきつく感じない快適な着心地。夏場のお腹の冷え対策にもGO -
西川きよし 前立腺がん闘病半年を支えたヘレン夫人への感謝
2016/08/01 06:00今年、結婚50年を迎える西川きよし(70)・ヘレン(69)夫妻。そんな夫婦が年明け早々に迎えたのが、夫の前立腺がん手術と言う試練。いまもリハビリが続くなか、夫婦で「闘病半年」を振り返ってもらった――。西川きよし(以下=きよし)年の初めに、僕が入院して、手術をすることになりました。西川ヘレン(以下=ヘレン) 私たちは2人とも元気で過ごせるように年に1回は、必ず一緒に人間ドックを受けてきましたが、主人 -
アンガ山根「田中は好きになった女のコの趣味を奪う妖怪」
2016/07/31 06:00「僕は『東京の大学院に行く』ってうそをついて東京に出てきたんです。母親から電話がかかってきても、出なくなっていました。東京に来て2年くらいたったある日『今もう東京に来とるんだけど、ちょっと電話出てー』って留守電が入っていて。そこでもう観念して、『大学院にも行ってなくて、ずっとお笑いをやってる』って言ったら、膝から崩れ落ちて号泣されました。自分の人生でこんなドラマみたいなことが起こるなんて思ってなか -
アンガールズ田中が画策する3つの“モテモテ大作戦”
2016/07/31 06:00「僕は広島大学の工学部で、女子がほとんどいなかったから、下心アリで広島のいろんな大学が集まるインカレの旅行サークルに入りました。最初は新入生が50人くらい入るのに、みんな彼氏や彼女ができたら、やめていく。僕と山根(良顕)の2人は4年間いました……」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第65回のゲスト、お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志(40)。「気持ち悪い」ポジションが定着した田中 -
アンガールズ語る“ネタで勝負”の裏にある芸人の葛藤
2016/07/31 06:00「選ばれたスターしかテレビに出られないと思っていたのに、『ボキャブラ天国』はネタをやる前に芸名と事務所名が紹介される。こういう事務所に所属すればテレビに出られるって、一般人でも出られるような錯覚を起こさせたんですよね。だから、勘違いして、東京に行っちゃったんです」(山根)隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第65回のゲストは、お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志(40)と山根良顕(40)の2人。広 -
及川眠子 結婚13年での離婚を書籍化「未来は自分で変えられる」
2016/07/30 06:00「(13年間の夫婦生活は)一言で言うと面白かった」そう言い切るのは、新世紀エヴァンゲリオンの主題歌『残酷な天使のテーゼ』の作詞家で知られる及川眠子(おいかわねこ・56)さん。その及川さんが、この度、2001年から2014年まで、トルコ人の夫との夫婦生活を綴った『破婚 18歳年下のトルコ人亭主と過ごした13年間』(新潮社)を上梓した。結婚生活の間に、夫に注ぎ込んだお金、なんと13年間で約3億円。離婚 -
豊臣秀次が運命託した! 大抜擢・岸井ゆきのが語る『真田丸』
2016/07/18 17:00NHK大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜20時~ 総合ほか)で、主人公・真田信繁(堺雅人)の3番目の妻・たかを演じる岸井ゆきの。パッチリした目のキュートなルックスと透明感のある自然体な演技が見る者を引きつける。4月クールのドラマで視聴率ナンバー1を記録した『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)にレギュラー出演。今年、最も注目される若手女優の一人として注目される中、今回、大河ドラマに初挑戦、と波に乗 -
『リア王』出演の志村朋春 バイト中もセリフ覚える猛特訓
2016/07/18 06:00「僕の役・エドマンドは悪役です。出来のいい腹違いの兄へのコンプレックスから、権力を手にしたいという野望を持つ男。リア王の娘たちに色目を使い利用しようとする女たらしの男です」そう語るのは、シェークスピア四大悲劇のひとつ『リア王』(8月10〜14日、東京・三越劇場)で重要な役を演じる、志村朋春(31)。主役は演技の師でもある俳優の横内正が務める。「ふだんの稽古では、直接指導をしてくださいますが、今回は -
小林亜星が考える“K-POPが日本人になじむ当然の理由”
2016/07/17 06:00「いま、テレビはそんなに重要なものじゃなくなっちゃったのかな。ニュースはいちばん早く見られるけど、なきゃ困るというものでもない。いろんな媒体があって、いろんなものを見ているからね。CDだって全然売れないですよ。無料で配信しているものを聴いたり、気に入ったら買うくらいで。だからレコード会社はどこも厳しいですよ」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第64回のゲスト・作曲家の小林亜星さん( -
小林亜星「国民が考えなくなると、ふと戦争が始まる」
2016/07/17 06:00「自爆攻撃は日本人の発明。それが世界中でやられるような時代になっている。僕らの年になると肌で感じるから、みんな『また始まってるよ』と言いたいと思うけどね。戦争を知っている人がいなくなると、だいたい70年くらいで戦争が起きるんですよ」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第64回のゲスト・作曲家の小林亜星さん(83)。『寺内貫太郎一家』でおなじみ“昭和のガンコオヤジ”のイメージが強いです -
武田久美子が語った「国際結婚の難しさ」と「夫の冷たさ」
2016/07/17 06:00「いま、カリフォルニア州サンディエゴにあるアパートメントに13歳の娘と住んでいます。娘は学校が始まる前の早朝に、フィギュアスケートの練習に行くんです。もちろん送り迎え係は私です(笑)。朝食の準備もあるので、毎朝4時には起きる日々を過ごしています」そう語るのは、武田久美子(47)。今年1月11日に、米国人男性(51)との離婚が成立し、半年がたった。現在は、愛娘ソフィアちゃん(13)と暮らすシングルマ -
「世の中のことがわかる」小林亜星が電車を利用する理由
2016/07/16 06:00「貫太郎みたいな人は、たたくし、奥さんの誕生日も忘れているけど、離婚しようなんて考えない。いまの人はしゃらくさく結婚記念日なんかを祝うのに簡単に離婚したりして。こういう時代は、ぼくたちは生きにくいから、ちょうどお陀仏なっていい、と思うくらい。バカ話しながら飲んでいるのがいちばん楽しいですよ」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第64回のゲスト・作曲家の小林亜星さん(83)。『寺内貫太 -
小林亜星が考えるヒットの法則「歌を音楽だと思ったらダメ」
2016/07/16 06:00「うちは貧乏だからピアノなんてなくて。中学に入ると、戦時中は娯楽もないからみんなでハーモニカを吹いていましたよ。戦争に負けたら、今度は楽器が高くて買えない。だけどギターくらいなら、と、同い年だった小坂一也(故人)と仲間たちとハワイアンバンドを組んだんですよ」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第64回のゲスト・作曲家の小林亜星さん(83)。『寺内貫太郎一家』でおなじみ“昭和のガンコオ -
「真田丸」豊臣秀次役・新納慎也が語るこれからの見どころ
2016/07/03 06:00「大河ドラマなんて、一生縁がないと思っていました。“秀次さん”って、街で知らない人から声をかけられる日がくるとは、今でも信じられない(笑)」こう語るのは、NHK大河ドラマ『真田丸』で、豊臣秀次を演じる新納慎也(41)。その強烈な個性と確かな演技力で多数の舞台作品で活躍し、本作で大河に初挑戦。彼が演じる秀次は、屈託のない人だが、政治や戦の場では少々頼りない男。視聴者からは、親しみをこめて“アホぼん” -
「この写真集はなんじゃ!」加藤紗里vs実父“親子ケンカ”対談
2016/06/30 06:00今年2月のお笑いタレント・狩野英孝(34)との「6股騒動」の“本命恋人”として注目されながら、その後の過激な言動などで一転、日本中からバッシングの対象となったモデルの加藤紗里(26)。本誌では騒動直後から2度にわたり、故郷の広島でステーキハウスを営む実父の加藤正明さん(58)に取材。「痛々しすぎて見ていられない。娘は引退させます」とのコメントを伝えてきた。狩野との破局後、仕事で帰郷した紗里に、父の -
岡本静香『岡本静香のすっぴん美容』発売記念トークショー&サイン会レポート
2016/06/06 21:00美容家・岡本静香(30)が4日、紀伊國屋書店新宿本店で最新刊『岡本静香のすっぴん美容』(光文社)の発売記念トークショー&サイン会を行った。岡本静香は、現在、若手ナンバーワンとして雑誌やSNSで注目されている美容家。2012年からは「日本すっぴん協会」の会長も務める彼女の最新刊は、「不純でもいい。〝好き〟だけをとことん追求すれば、肌美人までは一瞬でいける!」をテーマに、面倒なステップを省ける優秀コス -
V6坂本昌行 もんもんと過ごしたサラリーマン時代を語る
2016/06/05 06:00「デビューが決まったときは、笑顔で手を振れるかな、とか。サラリーマン時代には『頭を使うのと同時に下げるもんだ』と覚えたので(笑)。でも、悩みも何も、ずっと目指してきたことでしたし、何も考えずに『やります』と答えました」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第62回のゲスト・V6の坂本昌行さん(44)。V6のリーダーであり、ミュージカルや番組の料理コーナーで活躍。ジャニーズJr.時代の下 -
V6坂本昌行の将来設計「結婚のことも子供のことも考える」
2016/06/05 06:00「V6を大事にしていくのは当たり前ですが、個人としては、ミュージカルですね。アイドル事務所だけども、ちゃんと舞台に立てる人間を目指していたので、『ジャニーズだから』ではなく、『ジャニーズなのに』と言われるミュージカルの人間になっていきたいと思っています」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第62回のゲスト・V6の坂本昌行さん(44)。V6のリーダーであり、ミュージカルや番組の料理コー