(C)JMPA 画像を見る

秋篠宮家の長女・眞子さんの夫である小室圭さんがついに悲願を達成した。10月21日、3度目の挑戦となった米国・ニューヨーク州の司法試験に合格したことが明らかになり、同州の司法試験委員会の合格者リストにも「KOMURO,KEI」と名前が掲載された。

 

さかのぼること’18年8月に単身渡米し、ニューヨーク州の弁護士資格の取得を目指してフォーダム大学に留学。昨年5月にロースクールを卒業した後は、現地の法律事務所で法務助手として勤務しながら試験勉強に励んできた。

 

しかし、1度目となる昨年7月の試験は不合格に。小室さんの代理人弁護士は同年11月、再受験について「仕事をしながらの勉強で大変だとは思いますが、前回合格しなかったのは学力の問題ではないので、体調を万全に整えて臨むことになると思います」と本誌にコメントしていた。しかし、今年2月の試験でも不合格となり、合格点まで「あと5点」という惜しい結果だったという。

 

今回の試験での合格率は66%で、なかでも2度目以上の再受験者の合格率は23%だったという。狭き門にもかかわらず、粘り強い努力によって合格を掴み取った小室さん。留学中はコロナ禍という予想外の事態に見舞われたものの、学業での成果を残してきた。

 

1年目には成績優秀者(学部150人中15位から37位のグループ)に入り、大学のホームページには小室さんの名前が掲載された。さらに1年目に引き続き、2年目も年間約650万円の学費が免除されたのだった。この奨学金を獲得できるのは、ごく限られた人だけだという。

 

また本誌は、小室さんが法律専門誌『NY Business Law Journal』’19年夏号に、注釈を含めて9ページにも及ぶ論文を投稿していたことをスクープしている。その論文は’20年に、ニューヨーク州弁護士会が主催する論文コンペティションで2位を受賞。さらに、昨年は眞子さんの誕生日の前日に、同コンペで小室さんが優勝したことが明らかになり2年連続での快挙となった。

 

次ページ >勤務先の法律事務所も小室さんを高く評価

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: