7月、試験会場から出た後に直撃取材を受ける小室さん 画像を見る

「本人に合否が通知されるよりかなり前に、小室さんが勤務する法律事務所のウェブサイトに彼の顔写真が掲載されていました。本人も勤務先に手ごたえを伝えていたのでしょう」

 

こう話すのは、NY在住の日本人ジャーナリストだ。本誌は10月18日発売号で、小室圭さんが勤務する法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」(以下LS)のウェブサイトに、これまで削除されたままだった小室さんの写真が突如掲載されたことを報じた。

 

2度目の試験に不合格となった際、“5点足りなかった”と関係者に話していたという小室さん。しかし、7月の試験で感じていた自信は、LSだけに伝えていたわけではなかった。前出のNY在住のジャーナリストは、

 

「合否を知る前に、小室さんは知人に、『合格したら、大手を振ってブルーノート本店に行きたい』と話していたと聞きました。NYのダウンタウンにあるブルーノートの本店は、“ジャズの聖地”として知られる老舗ジャズクラブ。以前から小室さんはジャズを好んで聴いているそうです。

 

合格したら眞子さんを連れて祝杯を挙げたいということなのでしょう。コロナ禍と円安で、日本人観光客も減っており、人目を気にせず遊ぶことができますからね」

 

これまで仕事と試験勉強の日々に耐えた小室さんは、合格を勝ち取ったご褒美にNYで観光を楽しみたいと考えているのだろう。

 

「小室さんは知人に目を輝かせながらこう語っていたとも聞いています。『将来は、暖炉があってピアノが置ける広いリビングのある家に住んで、自分や眞子さんの気が置けない仲間たちを呼んでホームパーティを開いて、即興のジャズ演奏を楽しみたい』と……」(前出・NY在住のジャーナリスト)

 

だが、NYの法曹関係者は小室さんの今後をこう案じる。

 

「これまでは、LSのロークラーク(法務助手)として、起業家の資金調達などに関わるチームの補助役でした。正式に彼が弁護士として働きだせば、業績を出すことに伴って収入も上がっていきます。

 

しかし今後は弁護士として顧客と会うことになります。重大な責任が伴う立場になった以上、仕事で感じるプレッシャーもこれまでとは比べものになりません。合格後の弁護士としての展望を語らずに、遊ぶことばかり口にしていたとしたら、少々心配になってしまいます」

 

悲願の司法試験合格で、お気楽すぎる将来設計への自信も強めていなければいいのだが――。

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