愛子さま ジョギングに伴走を!お誕生日に示された「24時間陛下を支える」献身愛
画像を見る 11月30日、両陛下は「モンゴル国立馬頭琴交響楽団」の演奏会をご鑑賞された /(C)JMPA

 

■愛子さまが続けられる“ジョギング伴走”

 

12月9日には、雅子さまは59歳の誕生日を迎えられる。先立つ12月1日に21歳になられた愛子さまも、陛下をおそばで支える日々を過ごされているようだ。

 

「お誕生日に当たって報道陣に配布された文書には、愛子さまが陛下のジョギングへの伴走を続けられていることが改めて記されていました。ご体調に波がある雅子さまに代わって、昔から体を動かすことがお好きな愛子さまが、陛下の運動をサポートされる形ができあがっているのでしょう。

 

さらに文書では、11月上旬にご一家で皆既月食と天王星食をご覧になったことが明かされました。このことからわかるのは、雅子さまと愛子さまは、朝でも夜でも陛下のおそばにいらっしゃり、ご一緒にお時間を過ごされているということです。“24時間陛下をサポートする”という雅子さまと愛子さまのご決意のあらわれなのだと思います」(前出・皇室ジャーナリスト)

 

コロナ禍のために、愛子さまが20歳の間に、皇居の外にお出かけになったのはたったの3回。先月下旬に東京国立博物館をご一家そろって訪問されたが、成年や新年のご挨拶のため上皇ご夫妻をお訪ねになったときを除き、愛子さまは一貫して外出を自粛されてきたのだ。

 

「じつは、今回のお誕生日の文書の情報量が昨年よりもかなり増えていたのです。愛子さまは、伊勢神宮へのご成年の奉告という皇室のならわしも、いまは控えられています。両陛下、そして皇室へご自身のすべてを捧げておられるのです。そんな愛子さまの動静を、少しでも国民に伝えたいという両陛下のご意向が反映されているのだと思います。

 

東京国立博物館を訪問された際、陛下は『ゆっくり3人で豊かな時間を過ごすことができて、感謝します』と、本当にうれしそうに博物館の職員にお話しになっていました。雅子さまと愛子さまが支えてくださっていることへの感謝のお気持ちを、2年10カ月ぶりに3人で公の場に外出できたことで、一層深く感じられていたのでしょう」(前出・宮内庁関係者)

 

陛下と愛子さまは、12月3日にお忍びで学習院大学資料館をご訪問。三笠宮崇仁さまの日記類や直筆原稿などが公開されている展示会をご覧になった。

 

「さらに翌日4日にも、陛下と愛子さまはお忍びで都内の五島美術館を訪問され、平安時代末期の歌人・西行の特別展を鑑賞されました。4日の訪問については、当初愛子さまがお一人で訪問される予定でしたが、急遽陛下も同行されることになったそうです。

 

両陛下や愛子さまが皇居の外へお出かけになる機会は増えていく傾向にあります。外出を伴うご公務も少しずつ従前の数に近づきつつあり、両陛下のお体への負担も大きくなってしまいかねませんが、ご一家は力を合わせて支え合われ、乗り越えられていくのだと思います」(前出・皇室ジャーナリスト)

 

雅子さまと愛子さまの献身愛は、必ずや陛下のご体調への不安を取り去ってくれるはずだーー。

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