愛子さま“お婿様候補”に東大卒のハイスペ華道王子が急浮上!村上天皇の末裔で祖母は元副大臣
画像を見る 1943年、記念撮影をした賀陽宮一家。その子孫がいま注目されている(写真:共同通信)

 

■4月からようやく愛子さまのキャンパスライフが

 

前出の霞会館関係者が続ける。

 

「内親王や親王がご誕生すると、学習院関係者の間で、“釣り合いのとれた年齢”のお子さんがいるご家庭が注目されるのです。

 

しかし例外がないわけではなく、現在、霞会館関係者の間で“有力候補”と目されている華道家元・池坊専永さんのお孫さんであるSさんは、学習院には通ったことがありません。それにもかかわらず、なぜ注目されているかといえば、“異例の学歴”も理由の1つです。“皇室史上でもっとも優秀な内親王”とも言われている愛子さまのお相手として見劣りしないものです」

 

Sさんは現在31歳、華道界のプリンスと目されており、写真家としても活動中。そして慶應義塾大学理工学部に入学後、再受験により文系最難関とされる東京大学法学部に入学・卒業したという経歴の持ち主だ。

 

「“文理両道”であり、やさしげな顔立ちのイケメンです。本人が“ハイスペック”であるだけではなく名家の出身ということで、天皇家とも接点があるのです。

 

Sさんの祖母は、かつて文部科学副大臣を務めた池坊保子氏。保子氏の父は子爵で、家系をさかのぼれば平安時代の村上天皇に突き当たります。また保子さんの母は香淳皇后の従妹と、“天皇家のご親戚”です。

 

Sさんはいま注目されている旧宮家男子ではありませんが、逆に交際や結婚に関して、男系維持派の政治家たちの思惑を意に介する必要もないといえます」

 

また池坊の関係者によれば、

 

「Sさんの叔母・池坊美佳さんも、天皇陛下が独身でいらしたころ、ご学友たちとの内輪のパーティに参加したり、陛下とテニスの混合ダブルスでペアを組んだりもしたご縁があるのです」

 

Sさん本人は天皇皇后両陛下や愛子さまにお目にかかったことはあるのか、また“お婿様候補”として注目されていることは認識しているのか。

 

それらを確認するために「池坊華道会事業部」に質問状を送ったところ、担当者は「関係部署と調整してご連絡します」などと話していたが、締切りまでに回答を得ることはできなかった。しかし前出の池坊の関係者はこう語る。

 

「Sさんのご祖父母をはじめ、そのご家族は皇室への強い敬愛の念をお持ちで、“お役に立てることがあれば何なりと”というご姿勢なのは間違いありません」

 

いまの愛子さまへの国民の期待を鑑みれば、そのお相手への興味関心がますます高まっていくことは想像に難くない。

 

愛子さまご自身は昨年3月の会見でこう語られている。

 

「理想のお相手については、特別これといったものはございませんが、一緒にいてお互いが笑顔になれるような関係が理想的ではないかと考えております」

 

新型コロナウイルス感染対策のため、この3年間オンラインで授業を受けていた愛子さまだが、4月からは学習院のキャンパスに通われるという。

 

“運命のお相手”は、囁かれてきた“お婿様候補”のなかにいるのか、それともこれから出会われるのか。いまは未来がはっきりと見えない、まるで春霞のような状態かもしれないが、愛子さまには大学生活最後の1年間を存分に楽しんでいただきたい。

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