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到来する太陽の季節、それはすなわちシミの季節!浴びた分だけシミとなって返ってくるのが紫外線だ。そこで、40代以上で美肌を保ち続ける「美女医」4人にガチな紫外線対策を教えてもらった。

 

■週2回のビタミン点滴で白肌を死守

 

「ビタミンCを直接血管に入れるビタミン点滴は、絶対におススメできます。ビタミンCの効果をさらに高めるため、強力ネオミノファーゲンシーにアスコルビン酸をプラスして点滴しています。アスコルビン酸は抗酸化作用と免疫機能を活性化させるので肌に透明感も出るし、シミ対策としてもかなり効果があります」

 

そう語るのは、週に2回点滴をしているという産婦人科医の千代倉由子先生(55)。点滴の費用は1回2,000円前後からだ。

 

「とはいえ点滴を毎日することはできませんから、その分は処方のビタミン剤でカバー。『ハイシー25%』を1日3回内服しています」

 

シミ予防には、日ごろからメラノサイト(色素細胞)を作らせず、メラニンの生成を予防することが重要。外側からの防御には、やはり日焼け止めを使用すべきだが……。

 

「日焼け止めに配合されている成分には、化学反応を利用して紫外線を吸収する『紫外線吸収剤』と、紫外線を反射させて肌を守る『紫外線散乱剤』があります。前者のほうが防御力は高いですが、肌への負担も大きくなるため、私は『紫外線散乱剤』を使っています。成分をよく確認し、使用状況や使い心地を考慮しつつ、自分の肌に合った日焼け止めを見つけることが大切ですね」

 

■“日焼け予防3分メーク”で美肌防御

 

「私は夏でも毎日マスクをしています。紙のものだと蒸れてしまいますが、3層構造の日焼け止め用布マスクなら大丈夫。500円程度で購入できますし、洗って何度も使えます。紫外線対策としてはもちろんですが、夏の冷房による喉や体の冷え対策としてもマスクは有効です」

 

マスクをするだけでなく、“日焼け止め3分メーク”で顔面を完全にガードするという産婦人科医で皮膚科医の森智恵子先生(50)。

 

「日焼け止めは厚めにしたほうが効果的です。私は日焼け止め下地の次に、日焼け止めパウダー、最後に日焼け止めスプレーを重ねます。もちろん頭皮にもスプレーします」

 

また、サングラスも必需品。

 

「最近、スマホなどのブルーライトでも肌に色素沈着が起こることが明らかになりました。ブルーライトは可視光線の中でももっとも波長が短く、肌に入り込んでしまいます。ですから、UVのみならずブルーライトもカットできるサングラスを使っています」

 

■女優帽&ヘアスプレーで美髪もキープ

 

「紫外線測定器をつけて都心をリサーチしたことがあります。日なたと日陰を比べると、ビルの陰は紫外線強度が7割も低かったんですよ」

 

とにかく日陰を歩くことをすすめるのは、50代でも輝く白肌をキープする皮膚科医の赤須玲子先生。

 

「また、木陰よりもバス停の屋根のほうが紫外線は少ないんです。土は紫外線を吸収しますが、アスファルトは照り返しが強いので、十分なガードがあるところを歩きましょう」

 

また、紫外線を受けやすいのは、頬よりもデコルテや足首だと話す。

 

「日焼け止めは顔はもちろん、デコルテや首、足首にも忘れずに塗ります。また、首筋が焼けないよう、黒い女優帽と、サングラスもマストです。夏場は紫外線を吸収しない黒を着ます。また、髪も紫外線を予防する『ウエラ』の洗い流さないとリーメントを使っています。髪を洗ったあとにつけるだけで、24時間効果が持続するすぐれものです」

 

■雨傘&100均手袋で庶民派UV対策

 

「紫外線が強くなるのは梅雨時期の6月。雨上がりがいちばん危険なので、雨傘をそのまま日傘として使います。手の甲も焼けるので100円ショップで売っている運転用手袋の指先を切って使用しています」

 

最近、サーフィンを始めたという肥満外来専門の佐藤桂子先生は、60歳とは思えないほどツルツルのお肌。しっかり予防をすれば、日焼けは怖くないという。愛用コスメは「アーティストリー」のものだ。

 

「海ではSPF50、PA+++のUVカット効果が最強のファンデーションでブロックします。乳液のあとにこれをつけ、最後に『エグザクト フィット ルースパウダー』をはたくだけです。化粧崩れもしません」

 

メークを落としたあとは、ジェルマスクで日焼け肌の回復を。「イデアル ラディアンス ホワイトジェル マスク」を愛用。

 

「内側からのシミ対策は、ビタミンCのサプリと、1日2リットルの水を飲むことですね」

 

美肌医師がホントにやってる紫外線対策。あなたも試してみてはいかが?