新しい年を迎えたら、指先のおしゃれを楽しんで気分を上げてみませんか? とはいえ若い子と同じ感覚で色選びをすると、おしゃれどころか「老け手」になっちゃう……。そんなミスをしないため、同世代のカリスマネイリスト黒崎えり子さんに、大人の女性のためのネイルについて聞いてみました。ポイントは「避けたほうがいい2大ネイル」と「50代の指先を美しく見せる3大ネイル」を知ることだそう。
避けるべき2大ネイルは、粒子が大きい「ラメネイル」と、鮮やかすぎる「ビビッドカラー」。これを選ぶと指先が悪目立ちして逆に老けて見えがち。おすすめのネイルは「繊細なパール」「くすみ系」「シアーカラー」の3タイプ。肌をキレイに見せ、透明感とエレガントさを演出してくれます。50代だからこそ、2大NGネイルは避け、清潔感と上品をまとったおしゃれな指先を目指しましょう!
■これは避けよう!2大NGネイル
・NG「ギラギラネイル」
粒子が大きいラメのネイルは、ギラギラ感が目立ってしまい派手な印象に。品のない指先になり、肌色もくすみ、老けて見えます。特に濃いギラギラネイルの場合、個性的で尖ったイメージになるので、50代は避けたほうがベター。
・NG「ビビッドカラー」
明るく鮮やかなビビッドカラーは、“対比効果”で肌がくすんで見えてしまいます。とくに大人女性が好むエレガントファッションとの相性はNG。エネルギッシュでインパクトが大きいので避けたほうがよさそう。