今や国民食といえるカレーだが、なかでも温めるだけでOKという手軽さながら、その味わいは感涙モノのレトルトカレー。さらにそこへちょい足しするだけで“いかにも手がこんでますよ風”に仕上げられる技を、アイデアレシピが大好評の料理研究家・寺田真二郎さんが教えてくれた。

 

『珊瑚礁 湘南ドライカレー(お店の中辛)』で作る「こんぶ豆カレー」

材料と作り方/レトルトカレーを温め「こんぶ豆」をトッピングする。

 

「なかなかおいしいと思えるものに出会えなかったドライカレーですが、これはスパイシー感やひき肉のうまみも広がってすべてが絶妙のバランス。お肉の食感に存在感があるので、ふっくらほくほくのこんぶ豆をトッピングすると、口の中でいろんな食感が楽しめ食べごたえがあります。こんぶ豆にはだしがよくしみ込んでいるので、そのうまみでカレーが味わい深くなりますよ」(寺田さん)

 

『男の極旨 黒カレー(スパイシー中辛)』で作る「つぶあん黒カレー」

材料と作り方/レトルトカレーを温め「つぶあん」をトッピングする。

 

「ルウのブラックカラーがインパクトありますよね。とてもコクがあって、中のチキンはやわらか。ここにつぶあんをのせます。最初はみんな恐る恐る試すんですが、辛さと甘さがかけ合わさると、なんともいえないうまみになる。カレーの隠し味に『チョコレート』を入れたりするじゃないですか。そんな感覚です。つぶあんの甘さでルウのスパイシー感がより引き立つんです」(寺田さん)

 

『銀座カリー とろーりモッツァレラのチーズカリー(中辛)』で作る「クラッシュナッツカレー」

材料と作り方/レトルトカレーを温め「ミックスナッツ」をくだいてトッピングする。

 

「チーズが入ったカレーはルウに溶け込んだものがほとんどですが、これはゴロッとしたモッツァレラチーズの存在感があって、なのにくどくないクリーミーさが気に入っています。クラッシュしたナッツをかけるとカレーにこくと香ばしさがプラスされ、さまざまな異なるカリカリ感も楽しめます。お好みでごはんにかけても、塩けが立って食が進む仕上がりです」(寺田さん)

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