ロイホ広報が“パンケーキ酷評”騒動に見解 味の変更は「未定」と回答も「守るべき伝統は守る」
画像を見る (写真:ロイヤルホスト公式サイトより)

 

■ネット上で巻き起こった「味を変えないで」の声に「数の多さに少し当惑しています」

 

28日には、同番組にも出演経験がある「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフ・鎧塚俊彦氏もInstagramで騒動について言及。出演したロイホと審査員の双方をねぎらった上で、ロイホ側にこう提案したのだった。

 

《ターゲットや客単価が違いますから考え方、立場が違えど同じ料理人として、より一層お客様に喜んで頂ける様に切磋琢磨するのがこの番組の役割だと思っています。「星付きレストランシェフらの公正なジャッジにおいて不合格を頂きましたが多くのお客様からの支持を得てこのパンケーキはリニューアル致しません!」これも立派な決断だと思いますがロイヤルホストの皆さん如何でしょうか?》

 

果たして、ロイホのパンケーキは変わってしまうのだろうか? 本誌が28日に質問を送ってみたところ、ロイヤルホールディングスPR事務局の担当者から文書で回答があった。

 

――審査員の意見を反映したうえで、今後、パンケーキの味や形状、レシピなどを変更される予定はありますか?

 

「未定でございます。パンケーキに限らず全てのお料理についてこれまでと同様、お客さまに喜んでもらえるように、守るべき伝統は守り、改良すべきところは改めるという考え方で開発に取り組んでまいります」

 

――SNSを中心にネット上では、「味を変えないで」「今までの味を守ってほしい」といった声も多数見受けられます。実際に、お客様からどのようなご意見が寄せられていますか? また、その数はどれくらいですか?

 

「様々なお声をいただいておりますが、個別の内容については差し控えさせていただきたいと存じます。ご理解いただけますと幸いです」

 

――「味を変えないでほしい」という従来のスタイルを望む声が多数上がっていることに対して、御社ではどのように受け止めていますか?

 

「数の多さに少し当惑していますが、皆さまのロイヤルホストの伝統や味に対する想いのようなものを受け止めて、これからも美味しい料理とホスピタリティのあるサービスを提供してまいりたいと考えています」

出典元:

WEB女性自身

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