「日本人は、70%以上の人が慢性的に疲労を自覚している“疲労大国”です。私たちは疲れを感じるとき、『体が疲れている』と考えがちですが、実際につかれているのは、体ではなく『脳』なんです」そう話すのは、『すべての疲労は脳が原因』(集英社新書)の著者で、疲労研究の第一人者の東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身医学博士だ。「ネット社会になりスマホも普及し、目から入る情報量も格...

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