■「AB型」なりやすいのは認知障害
脳梗塞や認知障害のリスクが高いとされる。
「介護保険は認知症以外の介護もカバーするので保険料が高くなりますが『あんしん介護』は要介護1になると支払いが受けられるので、介護する側の負担が軽くなります。認知症保険のなかでは『笑顔をまもる認知症保険』は軽度認知障害と診断されると一時金が出るなど、こちらも認知症初期から保障が受けられるのが特徴です」
【介護保険】朝日生命「あんしん介護」
「年金タイプ」と「一時金タイプ」がある。「年金タイプ」は要介護1になると年金がスタートし、要介護度が上がると年金額も上がる。要介護1になると保険料の払い込みも不要。「一時金タイプ」は要介護3になると一時金を受け取れる。両方またはどちらか一方に加入できる。
【認知症保険】SOMPOひまわり生命「笑顔をまもる認知症保険」
認知症と軽度認知障害(MCI)の両方に備えることができる認知症保険。初めて軽度認知障害と診断されると一時金が出て、認知症と診断されたときにも一時金が出る。「介護一時金特約」を付けておくと、要介護1以上に認定されると一時金を受け取ることができる。
保険は転ばぬ先のつえ。自分の血液型の病気や事故のリスクも考えて加入しても損はないはずだ。