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「じつはゴールデンウイークは衣替えにぴったりの時期。4月中はまだ肌寒い日もあり、年度始めで何かと慌ただしいですから、なかなか衣替えの時間が取れません。ですから、気温も安定し、まとまった休みで家族の協力も得られやすいゴールデンウイークがおススメなのです。ぜひこの時期に衣替えを終わらせて、スッキリした気分で初夏を迎えましょう」

 

こう語るのは、整理整頓アドバイザーのすはらひろこさん。年に2回の衣替え。憂鬱に思う人も多いが、衣替えをストレスなく乗り切るにはどうすればいいのか。まず衣替えを始める前に、おおよその作業スケジュールを決め、いつまで終わらせるのか、はっきりとゴール地点を設定しよう。

 

「たとえば全体のスケジュールを3期に分けます。第1期は、次の秋冬に着るものとそうでないものの選別、洗濯、クリーニング出しなど、衣替えの下準備。第2期が衣替えの本番で、洗濯の終わった衣類を整理し、来シーズンの必要な時期にすぐ出せるよう工夫してケースに収納します。そして仕上げの第3期に、収納ケースをクローゼットや押入れなどにしまい完了です」(すはらさん・以下同)

 

すはらさんが教えてくれたスケジュールの一例は次の通り。

 

【第1期・4月26〜28日】仕上がりを計算して早めに動きだそう!

 

秋冬服の洗濯を始める。冬物はコートなどの大物から、ストール、手袋といった小物まで種類が多く素材もまちまちで、手入れ時間がかかる。またかさばるものが多く干すスペースをとるため、洗濯を複数回に分けなければいけないことも。早めに取りかかろう。

 

【第2期・4月30日〜5月1日】次の季節を逆算して仕分け作業に着手!

 

クローゼットに残った秋冬服をすべて出し、春夏服と入れ替える。秋冬服はたたんで分類した後、収納ケースに整理して入れる。薄手の服と厚手の服は分けてそれぞれグループ化するのがコツ。

 

【5月4〜6日・第3期】

 

第1期にクリーニングに出した服もこのころには戻ってきているはず。秋冬服がすべてそろったら、家族と協力しながら、収納ケースやハンガーにつるすコート類を、クローゼットや押入れにしまう。細かい作業の多い第2期から家族に手伝ってもらうとラク。

 

洗濯をしようと思った日に雨が降るなど、予定どおりに作業が進まないこともあるので、作業ごとに予備日を1日設けておくと安心だ。

 

「『この日に終わらせる!』とはっきりゴールを決めないと、梅雨どきまでダラダラと持ち越し、結局、来シーズンまでそのままになってしまうことも。クローゼットの中に季節の違う衣類が交ざってしまうと、片づけづらくなるだけでなく、日々の洋服も選びにくくなるという最悪な事態に」

 

あとで泣きをみないためにも、最初の計画が肝心!

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