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「一生懸命節約しているのに、お金が全然貯まらない!」

 

家計を預かる主婦たちの多くが嘆くなか、「結婚から8年目で貯金1,000万円を達成した」と語るのは、ウェブサイト「マネーの達人」のライター・青山ひろこさん(30代)。夫と小1、4歳の娘の4人で、関東地方で暮らす。マイホームを建てるため貯金の目標を立てて、徹底してムダを省いた、その節約術が今、ネットで話題を呼んでいる。そこで、青山さんに1,000万円貯めるコツを聞いた。

 

【1】何よりもまず固定費を抑えるべし

 

目標金額は1年間で150万円ぐらいと決め、まず家賃に注目した。現在、青山さん一家が住んでいるのは、夫の会社の社宅。築37年で古いが58平米の3DKで、家賃は月々約4万円!近所の相場の半分以下という。

 

「家賃にお金をかけるのはもったいないので、浮かせた分、貯蓄にまわすことができます。社宅がない場合でも、家賃の安いところに引っ越したほうがいいと思います。短期間で効率よくお金を貯めることができますよ」

 

さらに、年間26万〜27万円ほどかかっていた夫の生命保険を解約。通信費はガラケーとタブレット端末を利用するだけなので、夫婦2人で1カ月8,000円!

 

【2】外食の回数は月に1〜2回まで

 

ふだんの食事は、育ち盛りの子どもがいることもあり、季節のものや旬の食材を選ぶなどしているが、その分、外食を控えているという。

 

「わが家も土日は外食していましたが、家族4人で5,000円ぐらいはアッという間になくなってしまうので、いかに回数を減らせるのかがポイントです。理想は月1、2回。予算も1万円は超えないようにしています」

 

【3】背丈の低い収納はいいことずくめ

 

築37年の部屋でも、快適に暮らせるように工夫を凝らした。特に、青山さんがこだわったのは家具だという。

 

「部屋を広く見せるために、なるべく背丈の低い、コンパクトな家具を選びました」

 

背丈の低い家具を選ぶ理由はもう1つある。収納部分が狭いので物が入らない。そこで、整理整頓をして、いらない物や使っていない物は処分する。必要な物だけを持つようにしている。

 

【4】買い物にはフリマアプリの活用を

 

「買い物は好きなので我慢はしませんが、『欲しい』と思っても、すぐに買わないで、まずは『フリマアプリ』で商品を探してから買うようにしています」

 

青山さんが愛用しているフリマアプリは「メルカリ」。不用品をスマホやタブレットで写真に撮り、値段を決めて出品するだけ。欲しい人からアクセスがあれば、取引が成立。ここに、着なくなった洋服など不用品を出品し、貯まったお金でそのときに必要な物を買う。お金をなるべくかけないで、欲しい物を手に入れている。

 

【5】家計簿は年単位で帳尻を合わせて

 

青山さんのお財布の中身はスッキリ!カード類は使う頻度が高い物だけを持ち歩き、レシートも毎日取り出すのがコツ。

 

「レシートは財布から取り出し、クリップにはさみ、冷蔵庫に貼りつけておきます。1週間に1度『生活費』のエクセルにレシートの金額を打ち込み、次は1カ月に1度、『生活費』の項目を家計簿のエクセルに転記します。このエクセルには、通帳から直接引き落とされる水道光熱費や、クレジットカードの引き落としを漏れなく記録して、通帳の数字と合わせることがポイント」

 

家計簿は毎日つけないが、収支をぴったり合わせるこの方法にしてから、貯金のスピードがグンと上がったとか。

 

「車の維持費や自動車税などがたくさんかかる月もありますので、赤字の月があってもいい。一年の終わりに帳尻が合えばいい、というくらいのほうが、家計簿は続きます」

 

5つの簡単なルールを実践するだけで、あなたも貯金通帳を眺めるのがきっと楽しくなるはず!

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