消費税増税直後だけに余分な支出は抑えたいもの。とにかく出費を抑えたいファミリーや、子どもの多い大家族にとって、交通費はバカにならない出費。そこで、おすすめなのが駅からの無料送迎やレジャー施設や温泉地への“往復直行バス付き”プランだ。

 

たとえば「スパリゾート中沢ヴィレッジ」の場合、都内(JR上野駅)から出発すると、電車とバスを乗り継ぐことになるので、乗車運賃(3,020円)と特急料金(1,730円)、さらにJRバスの運賃690円を加えると、往復10,880円の計算に!これが家族分、節約できるのでかなりおトク。

 

“現地直通”なので、面倒な切符の手配や乗り換え検索は不要。電車や新幹線、バスなどの乗り換えもなく、長距離ドライブの必要もない。乗り継ぎのたびに重たい荷物を移動させ、子どもたちをせかすことなく、目的地に到着する。あとは帰りのバス時刻まで、目いっぱい楽しんで、リフレッシュするだけだ。そんな、無料送迎、往復直行のおトク情報を紹介。

 

【定山渓 グランドホテル瑞苑(北海道札幌市)】無料区間(発着地)・札幌駅⇔グランドホテル瑞苑

JR札幌駅から無料送迎バスが毎日運行中(予約制)。GW中の4月26日〜5月2日、6日は、小学生未満は宿泊料(1泊2食付き)が無料※宿泊者専用。ただし5月3〜5日は除く。

 

【スパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)】無料区間(発着地)・東京、千葉、埼玉、仙台、各主要駅⇔ホテルハワイアンズ

東京、千葉、仙台便など14カ所から無料送迎バスあり。近くのバス発車場所まで行くだけ。マイカーより1万円以上おトク!※宿泊者専用。GW期間は一部、運休バスあり。

 

【ホテル&スパリゾート中沢ヴィレッジ(群馬県吾妻郡)】無料区間(発着地)・東京駅、所沢駅など⇔ホテル&スパリゾート中沢ヴィレッジ

直行バス付きプラン。発着地は東京、さいたま新都心、立川、所沢、東所沢、高崎の6カ所。草津温泉の3つの源泉を引湯したスパリゾート※宿泊者専用。5月2〜5日は運休。

 

【ひがきホテル・松風園(愛知県蒲郡市)】無料区間(発着地)・名古屋駅⇔ひがきホテル・松風園

無料送迎バス毎日2往復。GW中も通常運行。5月5日限定“おトクなスペシャルプラン”や「なぞときゲーム」(ひがきホテル)、紙かぶと工作(松風園)など館内イベントあり※宿泊者専用。

 

【南紀白浜温泉・合同4ホテル(和歌山県西牟婁郡)】無料区間(発着地)・難波OCATビル、和歌山駅⇔各ホテル。

白浜シーサイドホテル、ホテル川久、ホテル古賀の井、コガノイベイホテルの4館共同運行。※宿泊者専用。5月3〜5日運休のためプランは5月1日まで。

 

【玄海ロイヤルホテル(福岡県宗像市)】無料区間(発着地)・博多駅、東郷駅⇔玄海ロイヤルホテル

無料送迎バスを使えばファミリーで最大4,080円おトク!5月3〜5日までGW期間だけのボールプールや電車のおもちゃで遊べるキッズルーム会場がオープン(入場無料)※宿泊者専用。

 

お財布も喜ぶ春旅に、さあ出発だ!

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