新常識☆ハワイアンジュエリーは自分で作る！

新常識☆ハワイアンジュエリーは自分で作る！

ハワイ旅行の思い出に、夫婦で、カップルで、

買って帰ったこと、ありますよね？

いまやハワイのありとあらゆるショップやブランドで売られている

名物ハワイアンジュエリー。

これだけいろいろなところでお目にかかると、

いったいどれがイケてるのかしら？？？お値段もけっこーするし、

正直何を買えばよいのか迷ってしまう･･･なーんて声もちらほら。

そこで今、雑誌やTVで話題になっているのが

「手作りハワイアンジュエリー体験教室 MEMORIES」

ハワイ初、ハワイで唯一、ハワイアンジュエリーを自分で作れちゃう教室なのです！

３歳のキッズから大人まで、誰でも簡単にオリジナルの

ハワイアンジュエリーが作れる、ここメモリーズ。

カップルや親子で参加する人たちも多いそう。コースは全部で５種類。

一番人気は、イニシャルモチーフと

ドルフィン、フィッシュフックなど10種類のモチーフから好きなデザインが選べて、

さらにパワーストーンも付いてくる！

「ラグーンコース」（約２時間30分）＄98

簡単に作り方をご説明しますと、

★最初にモチーフを１つ選びます。もちろんA子が選んだのはAのイニシャル♪選んだモチーフの金型を、銀粘土の上にクッキーの型を抜く要領で押しつけ、型抜きを。

★型抜きをしたモチーフに、ハワイアンスタイルのスタンプを使ってデザインします。オリジナリティが発揮できるのはココなので、気合いを入れて！そしてドライヤーで粘土を乾燥させます。

★次にパワーストーンを選びます。恋愛運、健康運･･･アップさせたいストーンを選んで！

★ヤスリを使って、軽くかたちを整えたらパワーストーンを入れる穴をあけます。この穴によって、デザインの善し悪しに差が出てくるので、慎重に！そして、専用の釜で焼き上げます。

★最後に刻印とパワーストーンを入れて、専用の工具で磨きをかけると、WOW！

キラキラ輝くシルバーがついに登場！出来上がり～。

ちなみにコースによって選べるモチーフが違い、

パワーストーンがつかないこともあるので、

選ぶときには十分、吟味してくださいね。

できあがった私だけのオリジナルハワイアンジュエリーに、

ちょっとした感動を覚えながら、ふと思ったのは、

そもそもハワイアンジュエリーって何？（今ごろ？？？）

そこでスタジオを監修するYuri
Honda氏に伺ってみると･･･

ハワイで神聖とされている、代表的な花々や動物など、自然をモチーフにした伝統的なジュエリーです。

なんとルーツは、ヴィクトリア女王の愛する夫アルバート公の死によって、派手な装飾品が禁止され、

黒いジュエリーのみが許されていた19世紀のイギリスに。

当時、英国と親密な関係にあったハワイのリリウオカラニ女王が弔意を表すために、

ゴールドブレスに永遠なる思いというハワイ語を黒いエナメルで掘ったことが始まりだと言われています。

これがハワイアンジュエリーとして広まるようになり、

アロハスピリットを永遠の思い出に残せるジュエリーとして親から子へ、恋人同士で、

記念日などに贈る風習ができました。ハワイアンジュエリーの正式名は、代々伝わる家宝という意味なんですよ。

へ～、ハワイアンジュエリーって、ただおしゃれで可愛いだけじゃなくて、

ハワイのスピリットが込められたジュエリーだったんですね！

そんなお話しを聞くと、できあがったときの感動がさらにアップ↑↑↑

もはやハワイアンジュエリーをただ買うだけなんて物足りなくなりそう･･･。

しかも売り上げの一部は、マハロハワイドネーションを通じて、

ハワイやハワイ先住民の方々に寄付してもらえるんだそう。

その証しとしてプレートに名前と日付を刻んで保存してもらえるですよ！

さあ、みなさんもメモリーズで

Sooooooooooo
SweetなMemoriesを残して帰ってくださいね♪

※2012年３月12日現在、１ドル82.23円です。

価格にはハワイ州税4.712％がかかります。

Photo/Taku
Miyazawa

Coordinate/Kiyomi
Furusawa