カリウム食で体内の放射能物質を排出できる!

「福島第一原発事故で、今、注意が必要な放射性物質は“セシウム”です」

そう警告するのは、中部大学の武田邦彦教授。全国でセシウム入り食品が見つかり消費者を恐がらせているが……。

「セシウムの半減期は30年と長く、人間の筋肉にまで入り込んでしまいます。まずは体内に取り込まないよう気をつけましょう。そのためには、セシウムの入っていない食材を選ぶことです」

では、もしセシウムの含まれた食材を食べてしまったらどうしたらいいの?

「万が一体内に入ってしまったときは“カリウム”を摂ることです。カリウムという栄養素は神経や筋肉を形成する栄養素ミネラルの一種です。放射性セシウムが体内に取り込まれたときにカリウムが不足していると、カリウムの代わりにセシウムが吸収されてしまいます。

大事なことは、日ごろからカリウム不足にならない生活を心がけること。カリウムの含まれる食品をしっかり食べましょう。

また体は、カリウムが不足しても約1日半の間は、放射性セシウムを栄養の代わりに吸収せずに待ってくれます。2日に一度、カリウム食品を食べることで、セシウムを筋肉に取り込まれるのを防ぐことができます」

 カリウムを多く含む食品は?

「大豆や小豆などの豆類。わかめや昆布などの海藻類。バナナなど果物類。ジャガイモ、さつまいも、ビスタチオなどイモ類。他にもアボガドや、ココア、カレー粉、切干大根などにも多く含まれています」

武田教授の監修のもと、この夏、親子で作りたい、カリウムたっぷりのレシピを、料理研究家のMeguさんに考案してもらった。

子供たちも大好きなカレーとケーキ、夏休みにぜひ一緒に作って親子で放射性物質を撃退しよう♪

【カリウムたっぷりカレー】

■材料 4人前

じゃがいも 3個

にんにく  1片

玉ねぎ  1個

にんじん  1本

オクラ 4個

まいたけ  1パック

カレー粉 大さじ1

ブラックペッパー 小さじ1

ローリエ 2枚

ココナッツミルク 200cc

天然塩  小さじ1

しょうゆ (お好みで適量)

600cc

作り方

①じゃがいも、にんじんは1口サイズ、にんにく、玉ねぎはみじん切りにしておく。

②鍋に油(分量外)をひき、にんにく、玉ねぎを炒める。

③カレー粉、塩(小さじ1)、じゃがいも、にんじん、ローリエ、ココナッツミルク、水を加えて中火で15分煮込む。

④まいたけ、オクラを加えて弱火でさらに5分煮込む。

じゃがいも、オクラに火が通ればできあがり!

☆お好みで塩、こしょう、しょうゆ(分量外)で味を調える

【バナナと豆乳のココアケーキ】

■材料 (8×20cmのパウンド型1個分)

・薄力粉  150g

・ココア   50g

・ベーキングパウダー  小さじ3

 

・てんさい糖  大さじ5

・天然塩  1つまみ

・なたね油  大さじ2(お好みの油でOK

・豆乳   200cc

・バニラエッセンス  小さじ1

 

バナナ 1本(1cm角位の大きさに切る)

くるみ(お好みで)20g(1cm角位の大きさに刻む)

 

作り方

Aの材料をボウルに振るって泡だて器で混ぜ合わせておく。 Bの材料もボウルに入れ混ぜ合わせておく。

BAを入れ混ぜ合わせ、さらにバナナとくるみを加え混ぜ合わせる。

③クッキングシートを敷いた型に生地を流し込み180度に予熱したオーブンで2025分焼く。

④竹串を刺してみて何もついてこなければ出来上がり。

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