「長年の夢がかないました。奇跡が起きた感じです」

 

こう話すのは、先月末に、ユネスコ世界文化遺産登録の内定が伝えられた群馬県富岡市・富岡製糸場からもっとも近い(通用門から200メートルほど)宝くじ売り場である「山木屋百貨店」の佐藤一夫社長。まだ億は出ていないが、数年前こんな出来事があったという。

 

「年末ジャンボ最終日、残り50枚というところで連番10枚を買った40代の男性。選んだのが1と6ばかりの番号だったので、私が『偏ってない番号はどうですか』と余計なことを言ったんです。ところがその人はきっぱり『これにします』と。それが3等500万円!やはり直感は大事なんですね」

 

じつは過去の世界遺産登録を振り返ると、2004年熊野古道(新宮イオンCC)、’11年平泉(宝くじ神社イオン一関CC)、’13年富士山(市河たばこ店)と、認定された直後に周辺売り場から億が出ている。風水建築家の山下剛さんは、この億を呼ぶ“世界遺産効果”について、こう話す。

 

「世界遺産に選ばれる史跡はもともと運気がよい場所(龍穴)にあることが多い。世界遺産に認定されることで、急に注目が集まるために、閉じていた穴が開いて潜在的なエネルギーが一気に噴き出す。それが億を呼ぶのでは?」

 

地元の努力が実って、世界遺産内定という奇跡を生んだ富岡製糸場。GWには5万人が押し掛けたが、果たして宝くじでも奇跡が起こるのか?さっそく地元の注目店で大当たりのエピソードを聞いてみた。

 

まずは、富岡市でこれまで億を8本出している「石川たばこ店」(店看板は石川酒店)。

 

「10年前にジャンボ1等を当てたサラリーマンの男性(現在は定年退職して悠々自適)が、お礼にと背丈1メートルのジャンボ大黒様を持ってきてくれたんですよ。その人の買い方は『仏滅買い』。大安をわざとはずして必ず仏滅に買いにくるんです。理由を聞いたら『仏滅はこれより運が下がらない。あとは上がるだけだから』とおっしゃってました」(若主人の石川幸樹さん)

 

「富岡ベイシアCC」は’08年グリーンで2億円が出た。

 

「店頭に人けがないのを見計らって、老夫婦と娘さんが『私たちが当てた』と挨拶にいらしたんです。払いは親で買うのは娘。親子の共同作業がよかったと話してました」

 

こう話すのは、販売員の保坂真里さん。家族の団結が起こした奇跡だ。今回のドリームジャンボは、富岡製糸場周辺から目がはなせない!

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