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あなたの手元には、マイナンバー通知カードは届いただろうか?マイナンバーとは政府が納税や社会保障のために国民一人ひとりに割り振った生涯不変の12桁の番号だ。

 

「占いで言えば、今、いちばんパワーがある番号に違いない」と話すのが『ほへと数秘占い』(晋遊舎)の著者で、京都風水師のほへとさん。

 

「自分で選ぶことができない生涯不変の数字ということでは、マイナンバーは生年月日と同等ですが、違うのは、いままでの人生と関わりなく、いきなり国から割り振られた後天的な数字ということ。野球選手の背番号と同じで、後天的運命数は、割り振られた瞬間がいちばん数字の影響を受けやすい。鮮度がパワーに影響するんです」(ほへとさん・以下同))

 

そんなほへとさんが指摘するのが、12月22日まで発売されている1等前後賞合わせて10億円の年末ジャンボとの関係だ。

 

「何より届いた時期と発売期間(11月25日〜12月22日)が重なっていることが運命的。しかも12月16日からの1週間は、くじにとって大切な残り福の時期なんです」

 

年末ジャンボの残り福といえば、2年前、年末1等前後賞7億円が大阪府八尾市の2つの売り場から同時に出た。これが両方とも発売最終日に販売されたくじだったことがわかり、話題になったばかり。

 

「残り物に福とは、もともとは人を押しのけたりせず遠慮深く最後まで待つ人に福がくるという戒めですが、人の気のパワーから見ても残り福は存在します。とくに年末ジャンボは残り福が起こりやすい。なぜならどこの売り場にも『当てたい』という人の気のパワーが、最終日が近づけば近づくほど積み重なって強くなり、それが大当たりを呼び寄せる原因になるからです」

 

では自分のマイナンバーを年末ジャンボにいったいどうやって結びつけるのか?それが、ほへとさんが得意とする数秘術だ。

 

「数秘術とは生年月日などの数列を足して1つの数字にすることで象徴的な運勢を見る占術法。数字の持つ魔力をもっと有効に知る方法として世界中で用いられています」

 

自分のマイナンバー数秘の出し方は、まず12桁をすべて足していく。

 

「12桁すべてを足した数字をまず見てください。ほとんどの人が40から60の間に収まっているはずです。これは0〜9の目の出るサイコロを12回振ったと同じで、9や0が極端に続くことはまれなことだからです。もし12桁の和が30以下、70以上の人は、まれな番号をもらえた=今回の年末ジャンボのくじ運も強いと思っていいでしょう」

 

つぎに12桁の和の数字の10の位と1の位を、最終的に1桁の数字になるまで足していく。こうして出た数字があなたの「マイナンバー数秘数」になる。その数字の持つ意味から、ほへとさんが出したおすすめ「万番台」「売り場」「購入日」は次の通り。

 

【数秘1】11万番台・過去に高額当せんが出た売り場(男性販売員)・12月17、19、21日

 

【数秘2】12万番台・繁華街(未婚の若い女性販売員)・12月18、20日

 

【数秘3】13万番台・駅ナカや駅近(幸せそな中・高年女性販売員)・12月16、22日

 

【数秘4】14万番台・ショピングセンター売り場(トイレが近くにあるとベスト)・12月19、20日

 

【数秘5】15万番台・いくつもの売り場をハシゴし、いろんな組の15万番台を購入・12月17、19、21日

 

【数秘6】16万番台・店番犬がいる、立派な招き猫があるなど動物に縁の売り場・12月18、20日

 

【数秘7】17万番台・最近よく1等が出ているその地域いちばんの行列

売り場・12月16、22日

 

【数秘8】18万番台・美術館、図書館など文化的な施設の近くの売り場・12月19、20日

 

【数秘9】19万番台・一度も高額当せんが出ていない人目につかない隠れた売り場・12月17、19、21日

 

「売り場と購入日は数秘数の持つ性格から判断しました。最終日近くになると、売り場の在庫も減ってきますが、万番台くらいは指定できる売り場が多いので、ぜひ連番でおすすめ万番台を購入してください」

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