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「『女性自身』で紹介された直後に、まさかの5億円。あの記事が呼んでくれた1等です」

 

こう笑顔で話すのは、東京都「亀戸駅北口売場」の販売員・加藤美奈子さん。本誌(10月11日号)で’12年「ドリームジャンボ」1等1億円、’15年「新春運だめしくじ」1等1億円がダブルで出た強運売り場として、今年の「オータムジャンボ」注目店に挙げたところ、見事1等前後賞5億円当せん。これでトリプル当せん売り場になったのだ。

 

「店頭に亀戸の地名にちなみ験担ぎの亀の子たわしをかけているんですが、いまのたわしがだいぶ古くなったので、交換しようと考えていたんです。でもこの大当たりの運を逃してはいけないので、当分替えられなくなりました」(加藤さん)

 

さて今回の「オータムジャンボ」は全国から11本の1等が出た。ここには大きな特徴がある。1等5億円は全国11本という少数のなかで、札幌、東京、広島、福岡と、オータム期間中にプロ野球のクライマックスシリーズ(CS)が開催された4都市すべてから当せんが出ているのだ。その中の2店舗に話を聞いた。

 

北海道「発寒イオンチャンスセンター」は札幌市郊外にある。

 

「とにかく札幌市内は、CSが始まる夕方6時すぎには、(テレビ観戦するために)町から人が消えて売り場もさびしいものでした。その応援のかいあって日本ハムファイターズは日本一。日ハムのアゲアゲムードが、売り場に億を運んできてくれたのは間違いありません」(大塚正明店長)

 

つぎは25年ぶりのセ・リーグ優勝に沸いた広島。今回5億円が出た広島県「安古市ゆめタウンチャンスセンター」は、広島市内を走るアストラムライン(モノレール)高取駅そば。

 

「広島市内もCSのときは、夕方6時前には町からほとんど人がいなくなりましたね。じつは売り場には4人の販売員がいるのですが、そのうちの1人に10月と11月、同時期に2人の孫が誕生。またもう1人の販売員も12月に孫が誕生予定。そんな家庭内の祝い事も、売り場に幸運を連れてきてくれたのではないかと感じています」(喜多正和店長)

 

宝くじにくわしい風水建築家の山下剛さんは、今回の特徴を受けて次のように解説する。

 

「今回は発売期間中にF1日本グランプリが開催された鈴鹿市内からも1等が出ました。イベントは人の気が一点に集中するもの。それが大当たりまで呼び寄せたとしか考えられません。次の年末ジャンボはクリスマスイベントで人が集まる、テーマパーク周辺が狙い目かもしれません」