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1月31日発売のバレンタインジャンボ(今回からグリーンジャンボを改称。1等・前後賞合わせて3億円)。本誌が注目したのはズバリ「五輪選手ゆかりの神社」で当せん祈願している売り場だ。

 

「けがで出場が懸念されている羽生結弦選手ですが、ソチの演技はすばらしかった。それ以来ファンです」

 

そう語るのは、’15年オータム1等5億円が出た兵庫県「神戸新長田鷲尾タバコ」の鷲尾孝介社長。地元・神戸市内には、名前に“ゆづる”が入っていることから、本人も必勝祈願に訪れ、ファンの聖地になっている弓弦羽神社がある。さっそく鷲尾さんも参拝。

 

「阪急御影駅の近くの住宅地にひっそりたたずむ神社なのですが、一歩境内に入ると不思議なパワーを感じました。弓弦羽神社には願い事を神様に届ける八咫烏をキャラクターにした『ゆづ丸』という縁起物があるんです。今回のジャンボでは、それを店頭に飾り、羽生選手の金メダルとジャンボ1等をお客さんといっしょに祈願しようと思っています」

 

じつは4年前のソチ五輪では、五輪選手ゆかりの神社に当せん祈願した売り場から1等が続出した。

 

まず北海道「大通地下チャンスセンター」の大塚正明店長が明かす。

 

「スキージャンプの葛西紀明選手がメダルを獲得する日の朝、彼の所属する土屋ホームの川本謙監督(当時)が札幌市内の白石神社に参拝。葛西選手の必勝を祈願していたんです。そのニュースを聞いた販売員が『私も25年間、欠かさず白石神社に初詣でに行っている。きっとこの売り場にも御利益がある』と話していたら、本当にグリーン1等5億円が出たんです」(大塚店長)

 

同じく’14年グリーン5億円が出た鳥取県「いない倉吉中央チャンスセンター」では、こんなことが。

 

「倉吉市は男子フィギュアの町田樹選手のお母さんの出身地。’14年元日に町田選手は、家族と地元の倉吉賀茂神社へ必勝祈願に行ったんです。たまたまその日、うちの販売員もこの神社に初詣でに行き、町田選手と会ったそう。これは正月から縁起がいいと思っていたら、グリーン1等5億円。町田選手からパワーをもらったと喜びひとしおでした」(榎本隆弘店長)

 

ソチ五輪以外でも、五輪選手ゆかりの神社にあやかって億が出た売り場が。

 

日本一金メダリストが出ている町として知られる愛知県大府市共和町。この町で’14年年末7億円、’17年ドリーム7億円と、奇跡の大当たりを出しているのが「ふじや酒店」だ。

 

「’12年ロンドン五輪前、当時、市内の至学館大学に在学していたレスリングの吉田沙保里さんが共和町の八ツ屋神明社で必勝祈願。金メダルをとったことから、一躍、金メダル神社と呼ばれるようになったんです。’16年リオ五輪では、この神社で必勝祈願した土性沙羅さんはじめ、至学館大レスリング部の3人が金メダル。町中が熱くなりました」

 

こう話すのは、売り場を取り仕切る服部啓子さん。じつは服部さんも23年前に宝くじを売り始めてから、ずっとこの神社で当せん祈願をしてきた。

 

「金メダル神社は地元の誇り。うちの売り場から信じられない大当たりが続いているのも、そのパワーをいただいている気がしてなりません」

 

平昌五輪と重なる今回のジャンボこそ「五輪選手ゆかりの神社」にあやかる売り場に期待しよう。