「好きな男性に、思いを伝えるメールは『◯◯さんが気になるかもしれません』と好意を匂わせる程度にして、相手の出方を待ちましょう」
そう語るのは、恋愛・離婚カウンセラーの山崎世美子さん（50）。もし相手に彼女がいたら、この時点でやんわり教えてくれるはずだという。また、相手が仕事関係者など今後も顔を合わせる人ならば、玉砕の気まずさを避けることは自分のみならず、相手のためでもあるのだ。
では、返事も曖昧だった場合。脈アリ・ナシは、どうやって見極めたらいいのだろう？
「いくら草食化といっても、男は男。好きな女性にはアタックしたいと思うものです。返事が『ありがとう』だけだったら、まず、脈はないと思っていいでしょう。いっぽう『食事でもしませんか』と、次のアクションがあるなら、脈アリと思ってよし！」（山崎さん）
また、ふだんのメールでも、３日以上返事がなければ「脈ナシ」のサインだと山崎さんはいう。
「『今週、会える日ある？』と聞いても返事がなければ、諦めたほうが賢明です。また、返事はあっても、いつまでも『忙しい』といって具体的な日にちを提示しない男性も×。好意があれば、どんなに忙しくても『この日のランチなら！』など、絶対に時間を作るはず。『忙しい』というのは暗に『好きじゃない』という意味ですよ」
