「味や価格だけがウリの時代はもう終わり。グルメ度はさらに進化しつつ、新たなサービスやシステムが次々導入されて、店の個性が際立ってきているのが、最近の回転寿司です。特にエンタテインメントの方向性は、ますますマニアックになり、サプライズが目白押しです」

 

こう語るのは、回転寿司評論家の米川伸生さん。日本全国数100軒の回転寿司店に足を運んでいるという彼に、遊びゴコロをくすぐる「ニュー回転寿司店」を紹介してもらった。

 

神奈川県大和市の『独楽寿司 大和本店』では、週末の金・土・日曜と祝日に店内で釣り堀がオープンする。簡単に釣れるので、小さい子どもでもチャレンジ可能だ。釣った魚は、板前さんがその場でさばいて、握ってくれる。さっきまで泳いでいたんだから、新鮮さは間違いなし。

 

「店内の巨大な水槽には鮮度抜群の魚たちが泳ぎ、回転寿司ではかなりレアな天然ヒラメなどもいます。釣り堀など、子どもが喜ぶエンタメにも事欠きません」(米川さん)

 

生臭さ一切なしのプリプリな絶品アジ握り『泳ぎアジ』が、釣り代込みで4貫¥504と、価格も驚き。

 

大阪市八尾区の『北海素材 八尾店』には、週末になるとマジシャンやパフォーマーが現れ、ライブショーが始まる。マジックやバルーンアートなど、思わず見入ってしまうショーに大興奮だ。

 

「創作寿司のレベルも高く、エンタメ要素も満載です。週末には、待ち時間にショーが楽しめるのもうれしいですね」(米川さん)

 

生ウニ、カニにあふれるイクラを乗せた、ぜいたくで圧倒的なボリュームの『びっくり北海道』は1日限定50皿で¥450。香住直送で、1度も冷凍されていない『生紅ズワイガニ』も限定50皿で¥350。甘みしっかりで身もふっくら。

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