春の行楽シーズン目前だ。今年もなにか目新しい、楽しい体験ができる作戦はないものかと探っていた本紙記者が見つけたのがコレだ。

 

飛行機旅行でアメリカ、ヨーロッパに行くとすれば、ファーストクラスなら100万円は下らない。一般庶民にはファーストクラスなんて、夢のまた夢。ところが国内線ならば、片道たった8千円の追加料金でファーストクラスに乗れてしまうのだ。

 

本誌記者が羽田から新千歳空港まで、そのファーストクラス体験をしてきた。さて、そのサービス内容は?

 

羽田空港では、専用のチェックインカウンター、ラウンジが利用でき、優先搭乗で並ばずに飛行機に乗ることができる。国際線のファーストクラスと遜色ない内容だ。

 

機内では、キャビンアテンダントが乗客一人一人にごあいさつ。初めての経験に、記者は思わず恐縮してしまう。座席はとにかく広い。上質の本皮シートで疲れ知らず。シャンパンや焼酎「森伊蔵」などが飲み放題だ。時間帯別に提供される食事は、味も保証付。一流料亭監修による朝食の俵ご飯は絶品だった。

 

ただひとつ残念なのは、国内線だけにその内容を堪能できるほどの時間がないこと。夢のようなフライトは、あっという間に終了してしまう。また、旅先での「食」を楽しみにしているなら、ラウンジや機内でついつい飲み食いして、おなかいっぱいになってしまうというのも、デメリットのひとつか。

 

しかし、一流の食事付き、飲み放題のファーストクラス体験は、1度味わってみる価値はありそうだ。

 

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