「物語は突然はじまりダース」と、波瑠(22)主演のラブストーリー予告編のような、森永『ダース』のCM「12つぶの物語編」。

 

「12粒のダースが画面になっているビジュアルがいいよね、ということで、12本のWEBムービーを制作して、映画の予告編にしよう! と企画が進みました。『ダースき(大好き)』というセリフがよかったのと、甘かったり、ビターだったりするダースの感じから恋物語になりました」(CM担当者)

 

波瑠演じる恋愛経験のほぼない女性が、ちょっと生意気な後輩に恋をして様子がおかしくなってしまう物語。ほとんどの語尾に「ダース」がついているクスッと笑える作品だ。波瑠が思いを寄せている青年は?

 

「正直ゆえ生意気と思われる、元野球部、イケメンではないがわりとモテる……というキャラクターにぴったりだった、前野朋哉さん(28)にお願いしました」(同)

 

映画『霧島、部活やめるってよ』など、多数の作品に出演している俳優兼、監督業も務めている前野だが、恋物語への出演にかなり喜んだそう。

 

「しかもかわいい女のコに言い寄られる役だったので、こんな経験なかなかないなと、ニヤついてしまいました(笑)。撮影では、話をしている波瑠さんの口に、唐突にダースを入れて黙らせるシーンが。なかなか、きれいに入らず何回もやったため、波瑠さんにたくさんチョコを食べさせることに……すみません!」(前野)

 

作中では、波瑠が前野にバチン! とビンタするシーンも。これで“おあいこ”!?

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