「カンドゥーに来る前はファッションモデルをやりたかった、ネイル、きれいだな〜。ほかにも面白そうなのがたくさんある。どのお仕事にしようかな……」

 

お仕事体験ができるテーマパークとして人気の「カンドゥー」を訪れたのは東京都練馬区在住の亜莉ちゃん(5)。昨年12月にオープンしたカンドゥーは千葉県のイオンモール幕張新都心ファミリーモールにある。レストランエリアを中心に、その周りをベニュー(お仕事体験パビリオン)が取り囲む。35のベニューから体験したい多彩なサービスを受けられることで話題だ。

 

日本航空、JAXA(宇宙航空研究開発機構)、文化放送など、協賛した企業と同じ看板やコスチュームが取り入れられ、リアリティも演出されている。

 

真剣に悩んだ亜莉ちゃんは、初志貫徹で「ファッションモデル」をチョイス!まずは衣装選び。警官や勇者など男の子好みの衣装は5種類、アイドルやプリンセス、ブライダルなどのドレスが12種類ある。亜莉ちゃんが決めたのは『美女と野獣』のプリンセスをイメージしたイエローのロングドレス「ファンタジー」だ。

 

「ピンクのアイドルの服も着たかったけど、ティアラをつけたいからこのドレスにしたの。イヤリングもネックレスもキレイだし、ふんわりしたドレスでお姫様みたい!」

 

ドレスに着替えた亜莉ちゃんはハジける笑顔でテンションUP!ウォーキングとキメポーズの練習をして、実際にランウェイ(入口からレストランの通路)を歩く。お兄さんが付き添うリハーサルは1回。2回目は1人で歩く。最初は緊張気味だった亜莉ちゃんも、無事にバッチリとポーズを決められた。司会のお兄さんにマイクを向けられ感想を聞かれると「楽しかった!またやりたいです!」と元気に答えた。

 

体験を終えると、カンドゥー内で使用できる通貨「カッチン」を渡される。カッチンを使ってマジックショーを見たり、ボディペインティングをしてもらえたり。

 

「ほかにもたくさんお仕事をして、もっといろいろなモノを買いたいな〜」

 

自分が働いたことで対価を得て、買い物ができたことが相当うれしかったようす。幼いながら身をもって労働の尊さを実感できる職業体験。この夏休み、多くの子供に体験してほしい。