今、全国の主婦の熱い支持を得ているのが、福岡県に本社を置く久原本家(くばらほんけ)が販売する、だしパック「茅乃舎だし」。口コミでジワジワと広がり、六本木の「東京ミッドタウン」に店舗をオープンすると、芸能人の間でも大ブレーク。吉瀬美智子、小倉優子、ともさかりえなどが自身のブログで紹介し、今年2月にはレシピブック発売と、全国的なブームになっている。

 

その人気の秘密を探るため、本紙記者は福岡の久原本家へ。同社でレシピ開発を担当する森愛香さんに話を聞いた。

 

「もともとは、当社の自然食レストラン『茅乃舎』のお客様の声から生まれた商品です。メニューにある『十穀鍋』を気に入られたお客様から、だしのとり方について質問を受けることが多かったんですが、プロの技を家庭で再現するのは難しいこと。そこで、料理長みずから素材を厳選し、配合に苦心して家庭用として作ったものです。うま味とコクがありながらも、クセがあまりないのが万人に受け入れられる理由でしょうか」

 

素材は、博多のだしとして定番の焼きあご、かつお節、真昆布、うるめいわし、海塩で、だしパックの中身は、これらを細かく砕いた粉末だ。国産の上質な素材を使用し、化学調味料・保存料は無添加。東尾理子さんは言う。

 

「地元・福岡の友達にすすめられて以来、もう8年くらい愛用しています。無添加で体にやさしいのが魅力。おみそ汁や鍋に使うことが多いですが、おひたしや煮物など、いろいろ利用できるんです。夫の健康を考えて、わが家のおみそ汁には減塩のだしを使っています」

 

「パックから中身を出して使うのが、私のこだわり」というのは、杉田かおるさん。

 

「母の故郷が福岡なので、私にとって懐かしい“おふくろの味”。結婚前、今の夫にだし入りの菜の花ペペロンチーノを作ったら、大好評!再婚できたのは、だしのおかげかも」

 

茅乃舎だしは30パック入りで1,944円(税込み)と、一般の粉末だしよりは値が張るが、おだしにちょっと投資して、家族をあっと言わせるのもいいのでは!

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