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話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(41歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回のお題は、「江戸名庭園の紅葉」だ。

 

最初に向かったのは「小石川後楽園」。入園料を払い、売店のソフトクリームを片手に入口をくぐると、向こうに見えるのは東京ドーム!高層ビルも周りにあって、まさにここは都会のオアシス的存在。

 

小石川後楽園は江戸時代の初期に、水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の上屋敷の庭園として造ったもの。特別史跡と特別名勝に指定されていて、二重指定を受けている都立公園は浜離宮と、ここ小石川後楽園だけだそう。そんなこともあってか、入場者には外国人の観光客も多かった。江戸時代の酒亭や、ところどころには丸屋(茶屋)もあって、お弁当持参で景色を楽しんでいる人もたくさん。

 

紅葉のピーク直前、これからがまさに見ごろを迎える。12月6日までは「深山紅葉を楽しむ」というイベントが開催され、伝統芸能や江戸糸あやつり人形、お茶会などが開かれている。

 

次に向かったのは「六義園」。五代将軍・徳川綱吉の側用人の柳沢吉保が、7年の歳月をかけて造った庭園だ。小石川後楽園と同じく外国人の入場者が多かった。こちらも、茶屋でおにぎりを食べたりして庭園を眺めている人が多かった。吹上茶屋では、上生菓子つきの抹茶や甘酒がいただけると聞いためた坊、甘酒を飲もうと意気込んで茶屋に向かったものの、あまりに混雑していたので断念……。

 

庭園内の紅葉の色づきは、まだこれからで、見ごろはもう少し先のよう。こちらでも12月6日までは、紅葉と大名庭園のライトアップイベントが楽しめる。闇夜に浮かび上がる紅葉は幻想的でロマンチック。でも一人では行きたくなかったかなぁ〜。来年こそは、誰かと一緒に行けるようにと願いつつ、夜の六義園を後にした。

 

【めた坊ジャッジ】次回は誰かと行きたいと思ったライトアップが決め手で、今回は六義園の勝利だ!

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